紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

今日は長い1日

2021-07-19 20:28:32 | 23・三宅島のくらし

今日は長い1日だった。といっても、とくに何をしたわけではないのだけど。

夫が朝一の調布行きの便に乗るために、8:50に家を出た。私が送るわけではなく、夫が行きに運転し、帰りは私が1人で運転して帰ってくる。

ふだん、ほとんど車の運転はしないので、それだけでも、けっこうストレス。

それにしても、朝からじりじりと暑い。

夫は楽しそうに出かけていった。

今日は熱中症で倒れても、だれにも気づかれないので、家にいた方がいいということで、家でミシンを出して、縫い物をしていた。

夕方、自転車でニワトリたちのエサやりにいった。卵を5個産んでいたのは、最近にしては上出来。

ニワトリたち。一番弱い子は、産卵しつの上でエサを食べる。

 

他の8羽。

今でも、なんとなくニワトリ小屋に入るのがためらわれるのは、オスのシャモがいた時に、襲われたせい。

ニワトリたちに背中を見せて、作業をするのは、あまり気がすすまない。実際には名古屋コーチンのオスは全く襲う気配も見せないのだけど。

あのときの、トラウマが今でも消えない。

2年前に、夫が東京にいったときに、ヒナが孵ったので、行く前に、ヒヨコの家を用意してもらった。

来週には生まれるか?

卵をころころころがすのも、今日は私の役目。親がお腹の下で、ころころさせるので、そんな感じで1日に4回ほどころころさせる。