秋田の森吉山にスキーにいくのは、3年ぶり。
去年も一昨年も、この時期コロナで、飛行機で移動するのは、はばかられた。
今年もだいじょうぶかといえば、どうかなあという感じだった。でも、70歳という年齢、去年再発したリューマチ性多発筋痛症は、徐々によくなっているものの、またいつ振り出しに戻るかわからないと主治医にいわれている、ことから考えると、今年どうしてもいきたかった。
◆ 森吉山ツアー1日目 (3月8日)
いつも森吉山にいくときには、ガイドの福士さんの家の近くの「縄文の湯」に泊まる。
私は大館能代空港からいき、さとさんたちご夫婦は、秋田空港~奥羽本線に乗り、鷹ノ巣駅からいくので、けっこう時間がかかる。
当日、8:30に福士さんが宿に迎えにきてくれた。
そこから約1時間で、森吉山登山口のロープウェイ乗り場に着く。
ゴンドラから見えた霧氷が真っ白だった。
それから、シールは貼らずに、ステップの板で上り出す。
外輪の一角、石森。
育った樹氷が見られるのは2月末というけど、今年は例年の3倍も雪が降ったので、まだまだ立派な樹氷が見られた。
この日は、時々青空がのぞくものの、まだ冬という感じ。
森吉山がよく見える斜面で、昼ご飯を食べる。
そこらあたりの斜面で、上り滑りして遊ぶ。
そうして、めいっぱい滑ってから、ゴンドラの駅に戻っていく。屋根が見えるあたりから、人がたくさん通るので、雪が悪くなる。