紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

三宅島にやってきた

2023-02-22 21:44:23 | 23・三宅島のくらし

二日前は、機材の故障で欠航。

今日は飛ぶだろうと思っていたら、2時間前に、機材が故障しているけど、今直しているところだということだった。

2:10の飛行機に乗るには、その30分前に飛行場に着かないとならない。

1:00に家を出ないと間に合わないので、また電話をすると、まだ修理中とのこと。そのまま家でお待ちください、というので、待っていた。

ところが、1:45に電話がかかってきて、機材の故障がなおりましたので、すぐにきてくださいという。

すぐといったって、私の足で歩いて40分かかる。大急ぎで歩いて行った。

汗だくになったが、今までの新記録30分で着いた。

こんなに揺れなかったのもめずらしい。

途中で、竹芝に向かうさるびあ丸が見えた。今日飛行機が飛ばなかったら、船でいくつもりだった。

そして、すんなりと三宅島に着いた。

診療所に寄って、あさって受ける予定の帯状疱疹ワクチンの説明を受けた。

帰りにニワトリ小屋に寄った。オスはとってもきれい。メスたちは、ちょっと茶色がうすくなっていた。

白ちゃんは、相変わらず美しい女王様。

帰りがけに桜の花(寒緋桜?)が咲いているところを通りかかった。春はもうそこまできている。

メジロがたくさん集まってきていた。