紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

忙しい1日

2023-11-06 21:23:48 | 26・三宅島の畑と農業

朝に夕に、自転車でニワトリ小屋の畑にいくのは、けっこう時間がかかる。

朝は、朝食がすんだら、飛んでいく。ニワトリたちもおなかを減らしているから。

みんな、お待ちかねの時間。

しみじみ、ニワトリたちを見ると、全部茶色で、色味にとぼしい。白ちゃんがいるだけで、ずいぶん変化があるのだけど。

白ちゃんは、ニワトリ小屋の向こうのレモンの木のそばに、埋められている。

やはり1番きれいなのはオス。茶色の毛がつややかだ。

その後は、畑を移動して、インゲン、ささげ、小豆、アシタバの種をとる仕事をした。

そのまま、ネットを繕っていると、大雨が降ってきた。そんな予定だったか?

自転車なので、あわてて家に帰った。

午後はまだ、雨があがったので、買い物にいった。帰ってきてからは、泥がついたさつまいもをきれいにした。

そして、またエサやりにいって、1日が終わった。