そのジャケットを買ったのは、2010年。
このときのツアーで着たのが最初。もう13年も着ている。
色も好きだし、着心地もいいし、だいぶくたびれてきたはいたけど、厳冬期のスキーツアーでは、ずっと着続けていた。
ところが、ルスツで壊れた。山の上りで暑くなったときに、わきのファスナーをあけて、風を入れるような構造になっている。
冬の山やツアーでは、汗をかくのが、一番いけない。汗が冷えて、急激に寒くなる。
そうならないためのファスナーなのだ。
最初に見つけたのは、片方。
ついで、もう片方を見たら、同じようにあいている。
パタゴニアのジャケットだけど、ほぼ同時に壊れたのに、ビックリ。
パタゴニアは、こわれたものは、半永久的に直してくれるという話だ。
すぐに修理に持っていこうと思ったが、つぎに着る予定は、2月12日の旭川周辺だ。
多分間に合わないだろう。といったら、前田さんがボンドで修理すればいいんです。と教えてくれた。
ルスツにいる間に、ヨドバシで衣類用ののりをネット買い。昨日にはもう届いた。
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