紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

防風ネット

2020-12-17 22:29:58 | 26・三宅島の畑と農業

今日もまた寒い1日。

この6年で1番、今年は寒さを感じる。夏も暑さを感じた。

歳をとったせいなのか、それとも気候のせいなのか。

寒いけど、空はとてつもなく美しい。心が洗われるようだ。

午前中は、明日葉のパック詰め。

午後からC4の畑の入り口にネットをかける手伝い。といっても、私がしたのは、少しだけだったので、手伝うのを待つ間は、草取りをしていた。

大半は、私では背が届かないので、夫がした。

それをしている間に、東京の今日の陽性者が800人越えという情報が入る。

昨日は600人台だったのに、700人をすっとばして、822人になった。

今日は、来週三宅島に来ることになっている娘と孫が、どうするか決めることになっていた。

夏も来られなかったし、今年はコロナ禍の中、転居したり、転校したり、みなそれぞれにいろいろなことがあった。

ストレスがたまっているだろうから、来させてあげたいと思っていた。

けど、この数字を聞いて、娘も私も同時に、来るのはやめようと結論をだした。私も基礎疾患があるし、孫もぜんそくの持病がある。

健康でいれば、またいつでもチャンスはあるので、正月はそれぞれの地で過ごすことに決めた。

 


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