紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

ネーブルの接ぎ木

2024-04-03 21:07:13 | 26・三宅島の畑と農業

いつも柑橘類を頂くたかちゃんから、ネーブルの接ぎ木にする木が送られてきた。

この間、ネーブルを送ってもらい食べたのがすごくおいしかったので、接ぎ木にしたいといって、夫が送ってもらったのだ。

時期的に、ちょっと遅かったので、うまく接げるかわからないけど、もしダメなら来年再挑戦する。

接ぎ木の準備をする夫。

今日もイチゴをとりにハウスにいった。葉っぱも元気がないし、実も少ない。

これから、もっと元気になるといいけど。

下の写真は去年の4月19日ので、少し先になるが、葉っぱが元気がいい。イチゴの実もたくさんとれている。


2 コメント

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ゆーこさんへ (紅蓮)
2024-04-05 08:40:01
嬉しいコメントありがとうございます。
今コメントを読んで、私も25歳で初めてあの森で、大きな木に出会ったときのことを思い出しました。別世界といったらいいのか、こんなところがあるんだと思いました。つぎにいったのは、それから15年ほどあとのことでした。今から30年ほど前のことになります。夜中に森に着き、朝いきなり、なつかしいデッカい木が眼に飛び込んできたときには、ほんとうになつかしい木に、再会したと思いました。それからは、いっていませんが、あの森が今どんなか知りたいです。ぜひ教えてくださいね。
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Unknown (ゆーこ)
2024-04-05 07:32:39
はじめまして。突然のコメント失礼します。
三輪さんにどうしてもお伝えしたいことがあり、思い切ってこちらに書かせていただきます。

小学生の頃、三輪さんの「神様の木」を読み、「いつかジャイアントフォレストに行ってみたい」という夢をもってから25年が経ちました。
今年の夏、ついにセコイア国立公園に行く予定です。

小学生の私は、森での生活の描写に、なんだか私もその場にいるような、澄んだ空気を感じるような、清々しい気持ちを味わい、得体の知れないワクワクで胸がいっぱいでした。
そして、「そんなに大きな木がたくさん生えている森があるんだ!見てみたい!いつか行ってみたい!」という純粋な思いを持ち続けてきました。
この気持ちを思い出す度に、子供だった頃の気持ちをずっと持てていることになんだかほっとします。

素敵な夢をもたせてくださり、ありがとうございます。
三輪さんの本は、私の人生の一部を作り、彩ってくれました。
この気持ちをお伝えしたくて、三輪さんのブログを見つけたので、こちらに書かせていただきました。
森に行ったら、また報告させていただきたいです。

一方的に長々と、失礼いたしました。
お元気で、島の暮らしを楽しんでください(^^)
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