紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

明日葉出荷2週間ぶり

2020-05-25 05:55:22 | 23・三宅島のくらし

夫が東京内地の病院にいってから、約2週間がたち、ようやく明日葉の出荷ができるようになった。

三宅島での日常がもどってきた感じ。私もパック詰めの仕事をする。

今の季節、毛虫がハンノキにつくので、気をつけなくてはならない。

それで、毛虫が苦手な私は、2日に一回はイチゴの収穫にいくけど、それ以外はあまり畑にいかずに、家での仕事。

だんだんと太っていくので、むちゃくちゃ気持ちが悪い。

昨日はパック詰めをしながら、録画しておいたグレートネイチャーの番組を見ていた。カムチャッカの火山。

昨年の秋には、火山の勉強もして、成績は振るわなかったものの、なんとか三宅島の雄山自然ガイドの資格をとった。

ところが、新型コロナのおかげで、今年は観光客を受け入れず、雄山の外輪まで上る機会がない。

でも、その講習以来、世界のあちこちの火山に興味を覚えるようになった。

パック詰めの何時間か、このような番組を見ながらすることが多い。

昨日の夜は、地震があり、震源地は三宅島だった。噴火の前にも、地震が何度か起こるという。前回の噴火から20年たったので、そろそろ起こってもおかしくはない。

ところで、2日ほど前、やっとマスクが送られてきた。

我が家は自分で作ったマスクをしているので、これはパッケージをあけずに、寄付を募っているところに、送ろうと思う。

 

 


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