紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

千倉でのできごと

2004-08-19 06:30:40 | 20・日々のできごと
先週、8月9日(月)10日(火)と千葉の千倉にいった。行った先は、友人Kさんのセカンドハウス。といったらいいか、それとも別荘、山小屋、山荘と呼んだらいいのか。

それにさかのぼること5週間ほど前の日曜日の昼、突然、Kさんから電話がかかってきた。
「今ヒマ?」
ひまっていったって、とりあえず歩いて3分のKさんの家に行くくらいのヒマはあった。しかし、
「うん。まあ。」と答えるやいなや、「じゃあ千倉の山荘のカギ持ってきてよ。」というのである。
「どこに?」と聞けば「千倉。」という。
しかし、いくらヒマといっても、片道3時間もかかる千倉を往復できるほどのヒマはない。たいてい日曜日は、母の介護があって、昼間は多少フリーな時間はあるが、朝夕はメチャ忙しい。

そこで、何がおこっていたかというと、KさんとYさんが二人で3時間もかけて山荘に行ってみたら、カギを持ってくるのを忘れたというのであった。(笑)
それからどうなったか? 火事場のなんとかという感じで、風呂場の窓によじのぼって、そこから入ったそうだ。(先週いってみて、驚いた。すごく小さい窓である。よくこんなところから入れたものだ)

私はどうしたかというと、家にあるKさんの家のカギで(こんな時のためにあいカギを預かっているのである)、Kさんの家にいって、山荘のカギをごそごそと探し回り、クロネコヤマトの本部までいって、千倉に送ったのだった。翌朝にはもう着いたというから、すばやいものである。それで、帰りは、Kさんたちは、風呂場の窓から出なくてすんで、私は感謝された。

6 コメント

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大笑いです (真蘭)
2004-08-20 09:42:45
Kさんから其の一件を聞いて大笑いしました。

「もう、笑い事じゃなかったんだから」と、Kさん。

しかしみなさん逞しい。脱帽です。

でも、良いですね。仲の良いお2人が近くに住んでいるなんて。羨ましい限りです。-
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ふっかーーつ! (紅蓮)
2004-08-20 12:49:38
真蘭さんへ

千倉の山荘はよみがえったので、また遊びに行けますよ。



真蘭さんのBlogの写真では、毎日毎日、気をもんでました。よい助っ人と仲間ができてよかったですね。

もしかして、そこがホームページとBlogのちがいかも。垣根が低い? かな。これからもぼちぼち、気楽に続けてゆきましょうね。
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面白すぎます! (あいあい)
2004-08-20 22:00:43
ごめんなさい。PCの前で声を出して笑ってしまいました。風呂場の窓からですかぁ?(笑)脱帽いたしました。

真蘭先生とお会いする時もいつもたくさん笑っていますが、本当に楽しいお仲間なんですね(^o^)
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あいあいさん (紅蓮)
2004-08-20 22:21:00
あの小さい窓から? えー、うっそーとい感じでありました。

二日間は、おばさんたちの合宿というおもむきでしたね。

でも、なかなかに楽しいものでした。
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私の知らない間に (kさん)
2004-08-21 10:16:50
ちょっと2日ばかりページを開いていなかったら、大笑いされていたのですね。本当にあの時はショックでした。行きの電車の中では全く鍵のことは頭になく、でもどこかで引っかかっていたのでしょう。千倉で各駅停車に乗り換える間、食料の買出しなどして、さあ各駅が来るわというところで突然、

ええっ!・・・・・息止まりそうでした。

その節は、お騒がせしました。謝謝!
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とうとう・・・ (紅蓮)
2004-08-21 12:01:32
Kさん、

ここにやってきて、書き込んでくれたのね。

サンキュー! 

また、ぜひ行きたいですね。

安井さんは、今日黒姫ですね。

私も、もうちょっと車の運転になれなきゃな。

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