紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

またまた千倉

2004-08-20 06:33:18 | 5・旅の日記
そして、先週である。8日の日曜日から、Yさん、Kさん、今度はSさんも一緒に千倉にいくので、一緒に行こうと誘われた。(みな息子の保育園の親仲間である)
山荘は、今年5月、3年ぶりに訪れてみたら、回りの木が大きくなって、家を圧迫し、亀裂が入って、そこから水漏れしたり、家の中の食器戸棚では、いつの間にか、ねずみ(おそらく)が巣を作っていたりと、けっこう大変なことが起こっていたというのである。

それで、大工さんに入ってもらって、家の床をはりかえたり、壁をなおしたりして、最終段階の、食器戸棚を買うところまで、こぎつけていた。今回行って、食器戸棚を買えば、めでたく、山荘はよみがえることになっていた。

といっても、日曜日はやはり、介護があるので、月曜日に一人で追いかけることにした。京葉線の特急は、初めて乗ったが、東京湾沿いに走って、なかなか景色もよく、旅の気分を味わえた。

山荘では、みんなよく働いた。適材適所というか、4人もいると、それなりの役割分担ができるものである。私は新品の食器戸棚の組み立てと、網戸を直す仕事。
みんなでせっせと働き、温泉に行き(1500円は高いかも)、おいしい千倉の刺身で酒盛りをし、夜は星を見た。北斗七星が、目の前、手の届くような所に見え、天の川も見えた。千倉といっても、山荘は山にあるのである。楽しく充実した二日間であった。

帰りは、Yさんの車で帰った。千倉から木更津までは私がドライバー。25年間のブランクの後、3年前に、運転を再開したばかりなので、全く自信ない。でも、VOLVOは頑丈だからだいじょうぶとの言葉を信じ、都内よりはましだろうということで、前半、千葉県地域を受け持った。

木更津・川崎を結ぶアクアラインを初めて通った。途中、海ホタルに寄ってみる。まわりじゅう海(当たり前か)で、ながめもよく、気持ちのいい場所でした。

(写真は、同行者3人です)

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