とある科学の超電磁砲 第10話
「サイレント・マジョリティ」 △+
ここでは割愛されているのだけど佐天さん
巻きこんじゃったお友達連に責められちゃったンじゃ
ないかねえと推測されるのね、まーバタバタしてて
うやむやになっちゃったかもしれないけどさー
で、ヒトリの部屋で残ったものにすがる、と
ここまで「弱者」のメンタリティーとしては納得できない
ところは存在せず、そう我々も良く知っているそれです。
事件の真相に常盤台の2人は「天の声」(この場合リアルゲコ太)
によって近づき、初春は抑えられない気持ちによってそれを
探り当てた、今回のおはなしは誰が主演なのかこれで分かるね。
そらのおとしもの 第10話
「天使の旋律(ことば)の向かう先」 △+
ライブは「演りたいからやった」んでしょうねえ
ハルヒとその辺りはいっしょでまだ「敵」らしいそれが
ハッキリしていないから。「町内の対立」とかまで
手はまわらないよな。
あとはまあソツなく進行したというところで
これは足りないってわけじゃなくて過不足がないという意味
んーでも「ライブ」ってもっとこう足りる足りないを
突き抜けて欲しいっていうのは贅沢なのかなー。
夏のあらし! ~春夏冬中~
第10話「昭和ブルース」 △+
今更だけどこの「夏のあらし」ってのは時間移動モノで
ありながらその時間移動が過去未来にそーんなに重大な
影響をあたえないというか、漬け物づくりに便利程度の扱いで
肝心の「設定」っていう漬け物を漬ける気はナッシング
まあ、真面目にやると大変だけど。
あらしの子供時代に行くって目的なんで手っ取り早い
ファンタジィの生成はできるし、その演出は過不足なかった
かとおもう、この舞台だからこそハジメがややチートっぽい
ヒーローになったことも受け入れられるということ
そしてそういう物語のいささか強引なあり方こそほんとの
ファンタジーなのかもしれない。
聖剣の刀鍛冶 第10話「殉情 -Tragedy-」 △
なーんかこの世界ってみんなして「聖剣だー魔剣だー」
って大騒ぎしているけど他にマトモな刀鍛冶とか育成機関とかないんか
まあ一子相伝がどうとかそんな話しなのだろうけど
ブラックスミス(鍛冶)って側面はハナシを面白くするのに困るってのは
よくわかる。
「祈祷契約」も「悪魔契約」も本質は同じっていうなら
「魔剣」も「聖剣」も本質は同じと言ってみてもそうバチは
あたらなそうではある。そういう態度は近代的な世界観かも
しれない、毒にも薬にもなる、良いも悪いもリモコン次第、と。