ゲームやアニメについてぼそぼそ語るさんの
アニメの採点・感想のまとめ企画ですね
点をつけてみると漠然と感じていたのとは違う評価がでたり
他の方のブログを見ると全然違う評価を下していたり
その辺りがおもしろおかしい
聖剣の刀鍛冶
ストーリー 3
キャラクター性 3
画 3
演出 2
音楽 3
総合的な評価 2(16)
ファンタジーものなのになんというかハッタリが
足りなかった感じかなあ、敵味方ともに
やっぱしここはひとつセシリーの貞操がぴーんちに
なる展開をだなあ(以下削除
NEEDLESS
ストーリー 3
キャラクター性 3
画 3
演出 3
音楽 3
総合的な評価 3(18)
こまいことをグダグダいう気がなくなる
フォーマットというのが懐かしい90年代のかほり
後半戦は結構マテリアルなパズルな感じで
ハッタリを効かせていましたねえ
でもまあ主人公が重傷を負ってもモリモリ甦るおはなし
って一部の例外を除いて絶望的に盛り上がらないよね
生徒会の一存
ストーリー 3
キャラクター性 3
画 3
演出 3
音楽 4
総合的な評価 3(19)
いわゆる「空気アニメ」ってやつかねえ
存在を主張するんならストパンのパロディ回みたいのを
あと3回はやる必要がある
ただまーちょこっとアニメゲームに足をつっこんだ人達の
あり方をかわいい女の娘たちが代弁してくれるっていうのは
ぬくぬくっとしたそういう楽しみがあるかも
「究極超人あ~る」「大同人物語」「げんしけん」なんてのを
経てオタク自己言及ものもここまでユルくなりました
ささめきこと
ストーリー 4
キャラクター性 3
画 3
演出 4
音楽 4
総合的な評価 3(21)
最終話は純ちゃんと風間の2人の世界
それが成立するってことは今まで築いてきたものが
しっかりしていたことのあかし
ただまあ、このままお話しが進んでいくとどーにも
鬱な展開が待っているような気がしてならない
純ちゃんのへたれぶりとか男の娘とかその他もろもろの
コメディもどーにも暗くなりがちなお話しを少しでも
楽しくしようってがんばってる感じをいつも受けてました
まーでもそれにずいぶん救われているよ、たぶん
けんぷファー
ストーリー 1
キャラクター性 2
画 2
演出 2
音楽 3
総合的な評価 2(12)
こんなに低い評価をつけたことがあるかなあ
声優さんにエロい声のっけてもらってどんぐらい
節約してアニメが作れるかっていう実験かもしらんね
立派なお仕事ですこと
にゃんこい!
ストーリー 3
キャラクター性 4
画 3
演出 4
音楽 4
総合的な評価 3(21)
音楽が4なのは「猫呼んじゃった」があったからです
ラブコメの「ラブ」の部分は住吉が中心になって
進めていってるから視聴者は彼女を応援するよねえ
そうなると主人公の上条さん、じゃなくて潤平が
だんだん唐変木でヤな奴に思えてくるのよなあ
まあ真中とか真ぐらいの殺意を覚えさせるってほどでは
ないからまだだいじょぶ
うみねこのなく頃に
ストーリー 2
キャラクター性 3
画 2
演出 3
音楽 3
総合的な評価 3(16)
メタだか上位世界だか何だかわかんないけど
何でしょうねえ、このバタバタした感じ
「迅い」んじゃなくて単に足下がおぼつかないだけ
実験材料を慌てて詰め込みすぎて自分が何の実験を
しているか忘れてしまった感じ
もっとシンプルでもいいと思う
11eyes
ストーリー 2
キャラクター性 3
画 2
演出 2
音楽 2
総合的な評価 2(13)
えんえんと演出的努力が支払われずそのくせ
大仰な設定をずんずんと進めていくその様を視続けると
何か病んでしまったひとと対話療法しているような
疲労感があった、そういうのが狙いなら只者ではない
精神分析とかすれば結構イケるんではないか
一時期エヴァとかをタネに熱弁を振るっていた人がいました
その人は今、ガンジス川で修行中です(うそ
真・恋姫†無双
ストーリー 2
キャラクター性 3
画 2
演出 2
音楽 3
総合的な評価 2(14)
もう「不殺」ってことなんでしょうけど
そうなると原作のように首がポンポン飛ぶ展開は
ニグレクトされるわけで、あとはナニが残るんでしょう
ある意味挑戦的ではあるよね
アスラクライン2
ストーリー 4
キャラクター性 3
画 2
演出 3
音楽 3
総合的な評価 3(18)
このお話し、ひとえに前期のラストで
哀音ちゃんが犠牲になってから話しがグッと
引き締まったような印象を受ける
「痛み」を伴うセカイに化けたようなそんな感じ
セブン・アークス製作はこうでないとイカン(何だそれ
DARKER THAN BLACK -流星の双子-
ストーリー 4
キャラクター性 4
画 4
演出 4
音楽 4
総合的な評価 4(24)
スオウっていうボクっ娘をメインに据えただけで
もう半分勝ちですよね
作り物の存在だとか記憶だとか
こまけぇことぁいいんだよ!
WHITE ALBUM 2nd
ストーリー 3
キャラクター性 4
画 4
演出 5
音楽 5
総合的な評価 4(25)
もーひたすらに歌うのを我慢し続けて
ラストで大開放、当世においては非常に貴重なやり方
あいだあいだは人間劇がつなぐ、一番頑張っていたのは
マナちゃんのママの社長さんだったかもしれないねえ
最後まで冬弥がモテモテなのは謎だったよね
でも他人が他人に惚れる理由なんて謎であるにきまってます
夏のあらし! ~春夏冬中~
ストーリー 3
キャラクター性 4
画 3
演出 4
音楽 3
総合的な評価 3(20)
「箱船」の女性陣はゆかしいやまとなでしーこな方々
だけあってきょうびのアニメとしては非常にそのう
露出度が少ないワケで、単純に諸兄の視線を退屈させないのに
苦労するだろうなあとは思うわけで、それでいてそのことが
ハナシのアヤを作っているとは思えないので
まあその分のしわ寄せが潤クンにまわったような今期の印象
どうでもいいけど「春夏冬中」を「あきないちゅう」と
読むことを知ったのはごく最近のことです
そらのおとしもの
ストーリー 3
キャラクター性 4
画 4
演出 4
音楽 4
総合的な評価 4(23)
1話分まるまる潰して笑いに徹するその自信がすばらしい。
ぱんつっていうのはかぶったり嗅いだりするだけでなく
飛んだり爆発したりするのですね、うーむ奥深いw
までもその分シリアスパートはあんましはっちゃけずに
少年誌ライクな展開に徹していたような気はする
バランスを考えるとこのあたりがギリギリなのかも
各賞はその2へ