意志のなかにいる

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大杉新アニメの雑感

2010-10-05 20:09:41 | アニメ感想(2010 四期)



そらのおとしものf 第1話
「キミも脱げ!帰ってきた全裸王(ユウシャ)」 △+!






のっけからこのアニメの感想かよw





馬鹿さわぎをしながら真面目に情報を処理している
クレバーさが好きです、いい情報がいい内容を生む





しっかしまあ今期の大量アニメの男主人公群をみるにつけ
時代かなあ、と。マッチョより変態ですよ変態。変態大杉。










スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター
第1話「赤い衝撃」 △+






「ゼーガペイン」以来「ロボットもの」ってほとんど不可能に
なってしまったのではないかと個人的には思っていて
{「グレンラガン」は前時代の遺産の集大成って立ち位置かと}
そういう中で「オリジナル」が無いことがオリジナリティだった
作品から生まれたモノが何を生み出せるのかっていうのに
幾ばくかの興味があるわけで


ま、そういうどうでもいい個人的なものを抜きにしても
「重い」ハナシを「重く」やっちゃったから見ている側の負担も
少なくはなかったかと、もともとスパロボを知っている人には
負担は軽いけど、興味がない人が「人類存亡の危機」なんてのを
映像的に納得できるほどのインパクトがあったかというと流石にどうか
そういう修羅の道を征こうとしている志は買うけどねえ










テガミバチ REVERSE 第1話 約束 △+





こちらも「重い」ね、ニッチに空返事しかできないラグとかな
二期の切り出しからこれは流石にやりすぎ感はある
まあ制作側も世界観のつよさに自信があるからやったろうし
ラグとシルベットがわんわん泣くシーンとかはこのご時世とかでは
精霊石のように貴重だろう










STAR DRIVER 第1話「銀河美少年」 △+





1話が始まったばかりで作り手側の意図がぜんぜん読めない状態
ってのもそれはそれで愉しいですね
「銀河美少年」とか「仮装大会の敵組織」とかの裏でそれっぽい
設定が進行している、どんどん進むのもよいものです


もう、だから本質的に「カッコイイ」デザインってのは無くて
「それっぽい」ことと不離につきあっていかなきゃならないって
ことなんかもしれないですね、まあ元々そういう性質のものなのかも
しれないですけど。あと、まっ裸の女の娘に遮光ジャマーがかから
なかったのはちょっと興味をおぼえました
性的な意味ではないですよw










荒川アンダー ザ ブリッジ×ブリッジ 第1話 「1 BRIDGE×2」 △+






今回のおはなしを見てもわかるのだけどリクにとって荒川でもっとも
得るところがあったのはニノさんとの出会いではなくて☆とのそれなんかもねえ
見ろよ、あの愉しそうな顔。



あとはまあ1話目の園長との邂逅をさらに強化してネタとして
提示してくるところとかに手堅さがある、荒川の住人はまだ面白い
ことができるんだぜっていっておられる。









えむえむっ! 第1話 「直滑降ファーストライブっ!」 △+






ああ、こういうの見てると心が和むねえ
福山さんが演じてきた(ヘンタイ)主人公の総ざらいって感じすね
そうなると責める側も高度な芸が要求されるわけで
がんばれ竹達さんw









俺の妹がこんなに可愛いわけがない
第1話 「俺が妹と恋をするわけがない」 △+






「年頃になって疎遠になった妹がエロゲ好き」って
けっこうSF的だと思うんですよね、なんなら猫耳宇宙人が
宙からおっこっちて来るよりも
そのトンデモなネタにどう付き合っていくかが作り手側の責任と
腕の見せ所ってことです



なんちゅうかこの妹を見ていると平均一日一本エロゲーを
攻略していた知り合いを思い出しますなあw
なんであんなに好きだったのだろうかねえ、よく分からん
まあ妹は思春期ってことなんでしょう









百花繚乱 サムライガールズ 第1話 はじめての忠 △





うーむ戦国武将の名を語るのはどうなのだろう
とりあえず「柳生」って名字の人って強そうに見えますよねw



せっかく大和絵調にしているのにやってることがクイーンズブレイドの
延長じゃ勿体ないんじゃなイカw「墨」は新しい発明
あるいはえらい古式ゆかしいやり方なんかもしれないが








侵略!イカ娘 第1話 「侵略しなイカ?
同胞じゃなイカ?最強じゃなイカ?」 △+






イカ・ゲソ縛りはけっこうキツいんじゃなイカ
あ、結構いけますね



イカ娘さんのデザインが限りなくスマート
真っ白なボディな真っ青な髪(触手)そして真っ黒な墨(ゲロ)
とりあえずこの娘を手堅く動かしていれば大きな間違いはないかと










おとめ妖怪 ざくろ 第1話 いざ、妖々と △+





こっちはこっちで色彩麗しく、実ににぎやかなことで
「障害」たる妖もしっかり描かれていたし
「人間」と「妖怪」の垣根もサラっとしていたけどあったし
まずは悪くないすべりだしかと
同系統の「ぬらりひょん」より個人的には好みかも
あっちはあっちで胡散臭い変形版少年バトルものとしていけるのだけどね

コメント
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