探偵オペラ ミルキィホームズ 第1話 屋根裏の入居者 △
オペラどころかオペレッタですらないですねえw
どっちかというとファルス(笑劇)か、それも苦い笑いのほうかねえ
脳の抵抗力をゼロに限りなく近くすると面白いかもしれぬ
というのも、心に刻まれるところがぜーんぜんないからねえ
「事件」だの「推理」だので無理矢理興味を惹かせることすら
放棄した探偵ってのは漫画・アニメではよく見るけど
じゃあそれで何ができるのかっていう話ですよね
無力な子供達で話を構成するのなら「トイズ」(子供のおもちゃ)に
かまけて周りからそっぽを向かれた娘達の信頼回復ものがたり
ってスジでいくのだろうかね
神のみぞ知るセカイ 第2話 「あくまでも妹です/
ベイビー・ユー・アー・ア・リッチ・ガール」 △+
こんなおぼこな死神に人のタマシイのセラピーなんて
任せていいんか
「妹」とか「ツンデレ」とかでお茶を濁しながら
「ドジッ娘」を処理したはなしとでもしておこうか
「血」を共有しようとしたりするのはなかなかハード
まずは「唾液」あたりの交換でいいんでないかねえ
「ドジッ娘」が阿呆に見えすぎないようにヤンキーな
母ちゃんだしたりエロゲーショップにいたったり
話の勢いの中で処理するのが正統なやり方ですよね。
海月姫 第1話 セックス・アンド・ザ・アマーズ △+
まあしかるべき素材をソツなくほうりこんでくると少なくとも
1話目はみられるよね、と
「くらげ」っていうメインの素材も大分使っちゃったから
このあと話を引っ張っていくのは腕次第ってとこ
ま、単純にオタージョな人達の生態観察ってセンでも
1クールは耐えられそうではある
屍鬼 第12話 「第悼と腐汰話」 △
まさおくんキター!(番宣で30秒だけ)
こんだけ「起き上がった」人達がやりたい放題なのは
かのセカイが「起き上がり」にすっかり占拠されちゃった
世界だったオチが待っているからなのかもしれないすね
寂れたムラだったからたまたま放置されていたとか
アマガミSS 第15話 「七咲逢編 第三章 ヘンシン」 △!
「味噌ラーメンプレイ」とか出されたらあと
全部のことが吹き飛んじゃうだろw
好感度MAXだとやりたいほうだいすなあ
それでも町は廻っている 第2話
「セクハラ裁判が大人気」 △+
「デ・ジ・キャラット」を見ていたときのような触感が
ちょっとあるのよね、ゆるやかな退嬰感とでもいおうか
あのなんちゃってメイド喫茶店なんてバアさんが道楽でやってるのだろうから
経営がどうとかガチで考えたら面白くもなんともなさそうなわけだ
そういう舞台で陽気なバカが世界を廻しているっていう画
それが成立するためにこの世界の舞台設定はちょっとひねってある
ゲームキューブが現役で稼働するぐらい前で、新宿のような
オシャレ恐竜が跋扈するような都会ではないっていうそういうとこ
そういう微妙なズレがファンタジーを保証している
パンティ&ストッキングwithガーターベルト
第2話 ミツバチのざわめき/セックス・アンド・ザ・ダテンシティ △+
もう学校潜入とかスタア誕生とかやりだしたw
まーそのあたりのはどうでもいいのだけど
1度だけ出演したポルノビデオが世界中(というか大気圏を越えて)
世界中の野郎共に共有されいたっていう所は大爆笑ですね
そういうご時世なんだってことでもあるし、漢どものエロスには
国境は無いってとこが生々しいすぎる。ああ、まったくw
そらのおとしものf 第3話「煩悩(プライド)ある戦い」 △+
台本ナシじゃないと闘(や)らないよ
この茶番にはプロレスが確かに相応しいかと思われる
茶番の裏で居候エンジェロイドたちの心向きの変化を楽しむってこと
たぶんシナプスでふんぞり返っている連中もこの状況で
楽しんでいるのだろうねえ
刀語 第10話 誠刀・銓 △
ここで「説明」はおおざっぱに済ませてしまって
あとは最後まで走り抜くだけっていう感じかもなあ
あるいはここまで「刀語」を楽しんでいる人はその世界観により
いっそう浸れるということかも
そういう意味で視聴している人の入れ込み具合も「計って」いるの
かもしれないねえ、それなりな自分にはそれなりですね