とある魔術の禁書目録II 第20話「猟犬部隊(ハウンドドッグ)」 △+
猟犬というか「負け犬部隊」といった向きか
人道もへったくれもないけれどまあ普段のハッタリを適切に適用すると
「不殺」なんて三千世界の彼方にふっとぶからこれが正しい
時は夜、非道も血溜まりもにわかには認識しづらい時間
岡本信彦さんと藤原啓治さんの吠声が狗(イヌ)のように響く―
お兄ちゃんのことなんかぜんぜん好きじゃないんだからねっ!!
第8話 「兄のトップをねらえ!」 △
修輔と委員長はいろいろと「交換」しているから強いよな
ま、世間一般が期待する「関係」ではないけれど
いいんちょの「好き」がどれぐらいの関係の「深さ」を求めているかにも
よるわな。いっぽうで奈緒&彩葉がカヤの外感がつよい
たーぶーんガチ修羅場みたいなドロドロ恋愛劇じゃなくて
軽い気持ちで見る方が楽しいのだろうけど妙に割り切れないとこが
あるんだよね、なんだろ。
これはゾンビですか? 第8話 「えへ、学園妻です」 △+
「ナオンとキャッキャする」ってのと「闘争」っていう2大ドグマに
当作品も忠実なわけで、キャラクターが薄くなるかなーという時に
どっちかのイベントをうまく振ってきてる
特にユーは喋れない縛りがあるから気を使ってるかと
ハルナにしろトモノリにしろ「異形のモノ」なんすよね
彼女たちが小学生みたいなすっぱい恋愛感情に右に左になるという
ギャップに「萌える」わけだ
逆に言えば現実にはこんな与太話をマトモにとりあつかってくれるのは
小学生までで、それを見られるものにしようってのなら
ゾンビだの吸血鬼だのでハッタリをかけていかなければならないっていう
理屈があるわけやね
フリージング 第8話 「Pandora Queen」
な、なんなんだこの編集から「もうちょっと分かり易い
サービスをして下さいよ~」って言われて描いたようなおはなしw
しかも最初は地上波で視聴したから遮光が非道すぎてナニをしているのか
丸で分からなかったという、支離滅裂ですなあ
それにしても1話目の虐殺ショーとは何だったのか
女の娘をボロ雑巾のように扱う決意表明だったとするなら
今回のお話しも腑にはおちるけど
そういうのに快感を覚えるところが私には全然無いなんて聖人君子みたいな
ことは言わないが、それに全てを委ねられるような度胸も無いなあ
ただ、このお話しはもうその方向でいかないと存在価値まで
失ってしまいそうではある、それは残酷なことだとはおもう。