意志のなかにいる

コメントあるようでしたらお気兼ねなく、記事に関連があるのが望ましいですね。

あーカツサンドうめえなあ(アニメ感想)

2011-04-09 13:05:23 | アニメ感想(2011・1期)





逆境無頼カイジ 破戒録篇 第1話  地の獄 ○!






ユメもキボーも






いきなり「拉致」→「強制労働」のウムを言わせぬ展開が最高w
「基本的人権」がコテンパンに踏みにじられてますねえww
ただ、「国民の義務」の「勤労」「納税」は適応されてます
そしてこの後キビシー「教育」を受けるわけなのだけどー




>キンキンに冷えたビール




「目先の欲望に負ける若人」ってのが目頭が熱くなるぐらい
リアルに描けていますねえ・゜・(ノД`;)・゜・
そこにチョーさんの「バカだからね」とか立木さんの「豪遊っ!!」って
追い打ちがかかるのがまた非道いんだw




>ED



エンディング曲までモンスターに追い回されるのかよw
こんなの絶対おかしいよ!!










Steins;Gate 第1話        △+






ああ、何かイタい奴が主人公のハナシが続くなあ
「時間認知の障害」を持ってる人のシミュレートといったとこか
まー「ADVゲーム」つーかテキストを「追いかける」媒介ってのは
ことごとく「時間移動」を取り扱っているといえんくもないから
実に基本的な出だしなんかもしれないねえ
ただ「アニメーション」っちゅう「一方行への流れ」が相対的に強い媒介
だと混乱が起きるのはいたしかたなし、そうしたいのかもしれないけど。
「殺人事件」や「UFOの墜落」が「ガチャガチャのレアもの」や
「レンジに入れたバナナ」とほぼ同程度の情報価値しか持ち合わせていないのが
まあ病んでるよね、いろいろ
どうでもいいけどあのピザデブはまゆりちゃんの乳目当てでガジェ研に
いりびたっているに1標











俺たちに翼はない 第1話 「たとえばそんなメルヘン」 △!






イタい主人公(ry





でだしは「テンプレ展開」を忠実にやっとるふりしとるね
そういうのには西又さんの絵はまことに具合がよい
「大学生の下ネタトーク」っちゅうのは「エロゲー」媒介のちょっとした
愉しみだったりするのよね
従順なふりして最後に「オレは異世界の勇者なんだ」とかヤベーこと
言い出したからどうなることやら











けんぷファー fur die Liebe 第14話
「ひさしぶりなのでけんぷファーのちょっといいとこ見てみたい」 △+






件の戦闘がないから無駄がなくてよいねw
雫かいちょーがナツルを足で嬲るところだけでカッチカッチやね
あとはまーどーでもよろし









世界一初恋 第1話 △




なんかやたら「文藝設定」にこだわりがあるよね
「オレサマ設定」の処理がしやすいからかねえ
まー昔の「文藝界」がチンピラじみてたのはウソじゃないけど





>「馬鹿野郎!それは乙女のキュンゴマだ!!」



編集者らしいくだりw
まーホントのとこはそういう「基礎」を踏まえた上でなにかこう
「つくりばなしを越えた何か」ってのが欲しいのだけど、なかなかね
「しょせんはぜんぶつくりばなしじゃん」って悟りを得るのにも遠く―









そふてにっ 第1話 「あされんっ」 △





「ウミショー」とか「あそびにいくヨ!」のような「かりゆしアニメ」や
「true tears」や今期の「花咲くいろは」のように北陸を舞台にした
堅実なドラマを展開する「親不知子不知アニメ」のように
「県民性」をダシにした作品ってもっと多くあってもいい気はしますね
当作品は「北海道」を舞台にした作品では
ちょっと珍しい毛色のおおらかな作品、「どさんこアニメ」とでもいおうか
ささくれたハートを癒すのにはなかなか悪くないの。











GOSICK -ゴシック- 第12話「夏の午後に蝉の声を聞く」 △+







夏の樹下でのひとときは画になる映える
そこでの少年少女のなんでもないやりとりは詩情を讃えているほどに
ここでクジョーくんまわりのハナシをやっとくのは適切
ヴィクトリカもそこにうまくからむから二人の関係も浅からぬものになりつつ
あるということ。思い出話だけでほとんど1日が終わってしまうというのは
無駄なような、ものすごい至福のような。












夢喰いメリー 第13話「夢、ふたたび」 
と夢で終わらせないためのちょっとした記述 △+






「戦うための前提」を1クールかけて整えるってのもマレに見る丁寧さではある
これでよーやく晴れて水戸黄門の印籠を出すことができるわけだ。



このお話しは少年誌的パワーゲームのとこを芸術表現である意味ごまかし
やってくとこにうまみがあると思うので、1クールなら嫌味も破綻もなく
イケた気はするね、今話だとミストルティンが「支配」していた「ユメの場」を
エンギが取り返すあたりとか、まーもーちっと大逆転っぽくてもよかったかもな
トドメ役をもらったけどさ。




思うに「物語として見られる」ってレベルのことをやろうとすると
1クールかかってしまうってのが現状なんかもしれないねえ
だからどこもかしかも「ゆるゆるな日常」みたいなハナシばっかになってるのかも
ユメもキボーもないことだけど、逆にパッと物語に引き込ませるオハナシは
それだけで相当な実力者だと証明されるわけだ
そこまではないメリーさんも夢路もおはなしもいろいろと「まだこれから」
なんだろうといったとこ、「欠落」しているのではなくて「過程」なのだろうね。









コメント
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