C 第2話 COINCIDENCE (暗合) △+
なんかルールもロクに分からない友達を
「このカードゲーム面白いから!ルールはやりながら教えるから!」
って無理矢理巻き込む画だなw
そういう「お子様向け」ヴァンガードな展開に「経済ゲーム」っていう
一応リアルな世界ではとっても真剣勝負な要素をハイブリットしようとしてる
真朱(戸松さん)はその間をとりもつ巫女
展開的にはたまたまパックの中にあった超強いレアカードで勝ったぜーって
展開だからさすがにオッサンには見飽きた展開ではある
経済ゲームの方がちょっと楽しいかも、え、それなら「銀と金」でも見てろって?
続きがでればそうします。
あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。 第2話「ゆうしゃめんま」 △++
ほっほっほほほ、アナル、ほっほっ
某京都のおもちゃ会社から嫌味を言われかねないけど
この展開に進んじゃったらここまでやるしかないわなあ
やっぱりそんぐらいの影響はあったよ、この「パチモン」
いや、「ドキモン」?「バッタモン」?ってゲーム
それを分かっててやるのが強い。
「ゲーム」と「オサレ道」っていう
「オトコノコ」と「オンナノコ」を分け隔てる指標っ「ぽいもの」
(内面と外面の対立みたいなものか)をとり壊してちょっと
「むかしの自分」に戻るということ
何せ「死者」と「生者」の境界線が壊れてるのだから大概はいける
あ、今話だけ見てると「めんま」が股のユルそーな女に
見えるのは気のせいでしょうかw
緋弾のアリア 第2話「双剣双銃(カドラ)のアリア」 △
いーから画を見てくぎゅボイスに萌えてくれってことらしい
こうやって見てるとやっぱ10年ぐらいまえの作品と比べると
静(性)画的にはパソコンとかおえかきソフトとかみんないじれる
ようになって目が楽しい画を提供しやすくはなっているかも
ただ、イザ「動画」ってことになると途端に困難が噴出する
現在はその差異を愉しむのが主流な見方かもしれないね
なんて十年一日の物語展開をブン回す当作品を見てておもった。
そふてにっ 第3話「もーれつっ」 △
北海道ならこんな天変地異もアリだろなんて道民馬鹿にしてんのかw
あんまりはしゃいじゃって「Nice Boat」てなっちゃったのが
唯一記憶に残るところだなあ
展開がなんかゆるゆる~なままに肌色で繋いじゃっているという
これまた10年来慣れ親しんだ形式ではある
Aチャンネル 第3話「同級生」 △+
「パンツだから恥ずかしい」
基本的にかわいいベイビーちゃんがでてれば見ちゃうんですよね
「日常」みたいに一生懸命に反逆行為に手を染めていても。
こちらの作品は体制側としてできがよい子
2人組準備体操で髪の毛がでろーんってなったり使い方わかんないのに
Ipad買っちゃったり、シャツを出したらワンピースになっちゃったり
観察眼が鋭いですね。
Dororonえん魔くんメ~ラめら 第3話 大きいことはイイコトか? △+!
あれですね「オトコノコが描くエロス」ってのが憤りすぎて
ギャグ漫画にまで昇華してるって状況(笑)
「そふてにっ」とかもずいぶんだなあと思っていたけど
流石に大家はモノが違ったw
後半部分の「志村ー後ろ後ろ」のような分かりきったギャグを
やってくれるのがオッサンには愉しい
こういうギャグってあんまりやらなくなったなあ
魔法少女まどか★マギカ 10~12話と
ようやくまとめ △++
最後は「普通の魔法少女に戻ります」でいいんかね
タイムリープすると特異点にエネルギーが集まって宇宙が崩壊する
ってのは何かマトモに話しを作ってると往々にして
ぶつかっちゃうのかもしれん、つっつかれるとあっさり理論破綻する
妄想なんでツッコミはなしな。
最初は「普通の魔法少女」やるんかって餌を差し出してたのね
シャフトはともかく蒼木うめさんだからねえ
逆に言えば餌になるぐらいの強度や評価があるわけで
それで足を引っかけられたw
「守られるべきセカイ」ってのがほとんどなかったかもしれないねえ
「守られるべき」は「少女達」であって「セカイ」ではない
それは「1クール」でカタをつけるおはなしが宿命的に背負う枷であるし
「シャフト」の作品が「ひだまりスケッチ」以外でそれを描き出せた印象が
あまりないそれ、まあもっともそんなものを描き出す必要があるかどうかは
分からないけど。
QBみたく神視点でいろいろ考えたけどけっきょくは
ほむほむが報われればそれでよかったんね、くそ陳腐な結論だけど
絶望に墜ちていった魔法少女達も最初の願いはそんなもんじゃなかったのでは
ないだろうか、それがだんだん「世のためヒトのため」ってなってくと
それが絶望に変わっていくってことか。
まどかがカミサマになって「魔法少女→魔女→魔法少女」の無間地獄ルールを
破ることは至極結構なことでそれは十分に描き出せたのには違いないけど
「いち少女が幸せになること」って独善こそが多くの人が腹の底に秘めている
本当の願いなんかもしれない。
それが結局は実現せずに、希望を胸に
「私たちの戦いは永久に終わらない」ってので終わる
それはそれで無間地獄みたいな締め方だったとしても。