意志のなかにいる

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あしたの話題はこのアニメだな(アニメ感想)

2011-05-12 20:35:57 | アニメ感想(2011・2期)




日常 日常の第五話 △+





「相撲」や「プロレス」みたいに静かに力が拮抗している状態って
あるじゃないですか、校長と鹿のがっぷり組み合ってる画のことね
結構日本人好みの画なんだけどアニメーションだとなかなか見られないです
つばぜり合いの時ぐらいか、最近のアニメは「速い、強い」のが
もういっぽうをどっかーんっていう展開ばっかしでこういう
「拮抗」が無いですよね、「重み」が無いとも言えるかも。
ゆっこが河原でカレーをこぼすのもあれは地球に「重力」があるからで
「ドジッ娘」とかそういう分かりのいい文脈ではない
オチのロケットしゅびびーんも重力にもっとも抗う「ロケット」です
そう考えるとこのアニメって「ピタゴラスイッチ」並に
「物理」のたのしさをつたえてるのかもしれねえです、はい。
制作が「東雲研究所」だしね。











花咲くいろは 第6話 「Nothing Venture Nothing Win」 △+






視聴者に媚びをうりつつそこに「経営」っちゅう要素を
はさんでくるのはうまい。
序盤のコスプレショーと後半のキモノショーのギャップ萌えですね
これもうまい。
にしても土下座が美しいなぁw











アスタロッテのおもちゃ! 第5話「交差のクォーテーション」 △+






よー考えるとサキュバスってものすげえビッチ設定ですよね
おおよそ当邦の草食系男子にはアンウェルカムな存在
それをこんだけベタな家族物語に落とし込んでいるのだから
まあ画が強い、声優が強い、っていろいろあるんでしょうねなあ
脳みそユルそーなフリしてけっこうキリキリしたとこをやっつけてる
今回のおはなしを突破できればまたしばらくは楽しく騙されてやれますね。










Steins;Gate 第6話「蝶翼のダイバージェンス」 △






クーソーは頭の肥やしです






こちらは同じ「研究所」(ラボ)でも理論物理学のご様子
まあ原作が一方は漫画でもう一方はノベルゲーなんだが。
まー男女比に異常に偏りがあるのがはいはいギャルゲー脳乙ってことでw
おべんきょうばっかやってると疲れるからまゆしーがとぅっとぅるー
だったり紅莉栖をからかったりしてるわけなんだけど
これはこれで楽しい日々かもねえ




にしてもデレないよね、紅莉栖じゃないよ
岡部倫太郎(いい名前)だよ。
彼、ずーっとあの調子だからねえ「観察者」に情報を与えないゾってな。
そのあたりのいきさつが攻略フラグなんすかねえ、やっぱり
まゆしーあたりが知ってるのかもねートゥットゥルー











俺たちに翼はない 第6話 「ひいッ! らめえ、声出しゃう~!」 △






街がきな臭くて学校パートがおよびじゃないねえ
くそどうでもいいファンタジー世界も同じぐらいどうでも
それぞれの「人格」が担当している舞台はそれぞれに魅力が
あるはずなのだけど、そのあたりはどうしても差ができちゃうね



というか、どうにもスメルがある世界観ですな
いや別に傷口(?)とかいじってるからそうだっつーワケではなくて
「星空へ架かる橋 」的なキラキラライフでなく
「スクールデイズ」的なドロドロライフでなく
何とか泥臭い方向にもっていこうとしているような感じ
その為に多重人格とか持ち出さなきゃならないってのも大変ではある。








コメント
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