俺たちに翼はない 第7話「栄えある王の凱旋だ!」 △+!
電波男とパンチラ女
あれやね、冒頭のマイフレンの為のサービスシーンは
尺の調節器って感じはあるね、便利っちゃ便利
「王」の降臨と街中でのケーキパイを使った乱痴気騒ぎが
イギリス的なナン・センスの領域にまで達していたかもなあ
まー逆にこんぐらいやらないと電波な人も「これはこういうキャラ」を
突き抜けていかないってことかもな
そしてそうでないと「お兄ちゃん」を失った小鳩に真に憐情を
寄せることもできないという。
あともう一押しでずっと見られるハナシになるのだけど
ハナシが力強く展開してるのがヤンキーの抗争ってとこだけなのが
「多重人格モノ」として一手足りないような感じ。
C 第6話 CONFLICT (葛藤) △+
ボランティア王子(笑)
件のデュエルはまあどうでも
むしろ経済のお勉強としての側面がいいね、あとコンビニのオッサンが
他人とは思えないのですけど(ノД`;)
三國さんいわく「ヤツにはカネにまつわる血なまぐささが足りない」だっけ
そしてそれは「血」を「黒」く演出しちゃう当アニメにも言えること
「生臭さ」が足りないアニメなのよな、戸松さんはいいのに
「子供たちの絵」がどうたらこうたらってのはラブアンドピース的でうざくていいね
そしてキミマロ君を弁護するなら彼が宣野座から奪い取った
「子供たちの笑顔」はまた別のカタチで誰かの笑顔に繋がっているのかもしれず
「カネ」ってそういうもんです。
まりあ†ほりっく あらいぶ 第7話 真・美少女だらけの水泳大会 △+
やっぱかなこちゃんいるとハナシのドライブ感が違うなあ
茉莉花が先週あたり主役ジャックしようとしてたけど彼女の芸風で
それをやるのは相当大変だと思われ
当作品は「(鼻)血」が冗談の領域であつかっているからバリバリでまくり
つーかプール一面を紅く染め上げるのは流石に笑った、すげえな、あの画。
GOSICK -ゴシック- 第18話 漆黒の列車はいくつかの嘘を運ぶ △
「乗り物」に弱いよね、おんぶして電車の上を疾駆したり
橋を爆破する起爆装置(笑)を拳銃を持ったこともない人が
シューティングしようとしたり、慣性の法則なめとんのか。
こういう乗り物でのアクションシーンとかは安楽椅子的な人がよく
突っ込まれる部分で真の安楽椅子探偵はその弱点も
よく理解していなければなるまい。
探偵ごっこは食堂車だけにしておいて、あとは「CANNAN」みたいに
問答無用の最終決戦にしといたほうが美学はあるな。
Dororonえん魔くんメ~ラめら 第7話 のんびり這おうよ、おいらたち △
艶靡ちゃんが清純派だっころつけてて今はえん魔くんの頭にある
アレは多分「貞操帯」なんじゃないかと、だからアレがはずれると
さらに大変なことになるというw今より大変な事態ってどんなんか
すげーおそろしいけどww
「摩擦係数がゼロ」ってのは超能力バトルにうってつけな設定だけど
こういう風にも処理できるっつーのがリビドーのおそろしさよなあ
ただ、実際におはなしを作るとなると相当溜まっていないと無理だろう
あるいは「昭和のおはなし」を平成23年に演るってのはそれぐらいの体(精)力が
要るってことなんかもしれん。