意志のなかにいる

コメントあるようでしたらお気兼ねなく、記事に関連があるのが望ましいですね。

息子がサービスマンの真似をして困る(アニメ感想)

2011-05-14 19:59:37 | アニメ感想(2011・2期)





青の祓魔師 第5話 祟り寺の子 △+





あれですね主人公周りのことがひととおりカタがついて
サブキャラいじりまわすちょうどいい時期。
「学校」にくりゃそれは当然いろいろな環境・個性の人達に出くわすわけで
逆に自分とキャラがかぶっている御仁がいてもおかしくは無いわけだ
そういう人は良い友達になるかもの凄く対立しそう、あるいはその両方か。
ただまーこの場合「何か突然隕石が降ってきて不幸になった」っちゅう
デッドマンズ的なチープな動機付けまでかぶっちゃうのはちょっと
勿体ないというか、一工夫欲しいとこですね
「友達」がそういう事情をペラペラ喋るのもどうかとも思うし。










日常 日常の第七話 △+





>冒頭




「ぱにぽにだっしゅ!」並の蛇足ぶりだなw
要はすんげー高いところからスーパーボールみたいにモノを
落としたかっただけなんだろうけど、私もやりました。




>泉せんせい



;;(汗)が苺ましまろの桜木茉莉ちゃん並に
なんかあの娘も地球の重力に負けちゃっているよねえw
守ってやらねば保護してやらねば










神のみぞ知るセカイII 第6話 「10%の雨予報」 △+






「記憶」が抜けて「好意」だけが残るって設定はなかなか
興味があるところですね
普段のナンパゲームはしょせん「ゲーム」ってニオイがある時もあり
それに比べると今話の歩美とのやりとりは受け入れやすい。
ちひろってのは「日常」にちょっとアンニュイな「よくある」
女の娘ってキャラづけなんでしょな
ただ、その「日常」ってのは神にーさまにとっては唾棄すべき「リアル」
っちゅうちょっとややこしい仕掛になっている
みんなあの手この手で日常打破しようとするよねえ
そういう時に今まで培ってきた画的な努力とか演出とか基礎的な力を
問われるわけで、このアニメもなんだかんだで高品質だとは再認識しました。










逆境無頼カイジ 破戒録篇 第7話 魔法の賽 ○





これ、フツーのおはなしだと班長が逆にハメられてることに
全然気付かずにカイジにハメられてやっつけてやったぜーで終わっちゃう
のだろうけど、大金がかかって班長も色々疑ってくるあたりが
「ギャンブル」のキリキリした所が描けていて鳥肌が立ちますね
そしてカイジとの心理戦に入るわけだけど
班長が疑念を抱いたのをカイジも読み取って、といった次第で
1度目のサイふりでのカイジの我慢は実戦だと相当すごい
そうなると2度目の班長のクサい芝居もスルーできるわけで
班長の戦術としてはそれは最初にやっておくべきだった、という
何事もちょっと先を取る、正しい順番でやる、ってのが
重くのしかかってきますね、はぁ(何かあったのか)










Steins;Gate - シュタインズゲート
第7話 「断層のダイバージェンス」 △+







やっとこお楽しみの「セカイ改変の刻」ですね
アニメーションだと「はじめての~」感が強いけどその保証は
どこにもないわけで既に時空改変ゲームに巻き込まれていて
今回は10720回目とかという電波的な展開も無きにしもあらず
ま、「観測者」の「観測者」たる我々は飽きたら止めちゃえばいいだけなのだけど。
とりあえず時空改変の「ルールと設定」は味付けが
人それぞれだからその見解を確認したいってのはある
「St:Gのセカイ」だと過去に伝えた情報が、おおよそそれの効果の
範囲内で変更するっていうぐらいのまだ分かり易いルール
ちょっと過去を変える→バタフライ効果で次々とセカイが変わる→銀河系滅亡
みたいな壊れ物セカイじゃないみたい
何らかの時空の抑止力みたいなのが働いているのかね、よく分からないけど。


蛇足だけど「シュタインズ」ってのは現代物理の基礎を築いた
アインなシュタインさんにひっかけた言葉なんでしょうかね
時間の相対性がどうとかこうとか
アイン(原)のシュタイン(石)が物理の基礎を構築してるってのはちょっと神秘を
感じますね、私たちは彼の掌で遊ばせてもらっているのかもね
蛇足ついでだと当ブログのタイトルも意志(石)のなかにいる
なんですよね、物理学とは何の関係も無い駄洒落だけど。






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あざやか かろやか オタスケマン(アニメ感想)

2011-05-14 19:20:58 | アニメ感想(2011・2期)




あの日見た花の名前を僕たちはまだ知らない 第5話 トンネル ○







つるこがほとんどこっちが思ってくれてること言ってくれるんでラクでいいですねw
髪留めをめぐるシーンも心動きます
小物を弄るってシュチュエーションは便利。
ゆきあつのヒステリアモードも華麗ですよね
一方じんたんェ ってとこで、「外」に出ないと身近な
女の娘も助けられないってことか。
そのウチとソトの間を取り持っているのが
「秘密基地」(シークレットベース)なのね
それを経験した多くの人は飽きるなり、取り壊されるなりしてそこを
「卒業」していくのだけど、それが強制的に中断された人達のおはなし。
「秘密基地」をずっと続けたひとのおはなしなら「21世紀少年」








緋弾のアリア 第5話 武偵憲章1条 △




もーあれっすね「武将」とか「探偵・怪盗」なんてとりあえず
てけとうに名前を知っててあとは無双シリーズとかまんがとかの知識で補完っちゅう
このお話しを見て「ホームズ」「ルパン」を
想記する人がどれだけいよう(いやいない)
むしろ主人公の無双モードのほうが銭形っちゅうより
ちょっとルパン(3世)に近いかも、いやそれも本家に失礼かな。
やってることはモロ現代クールニホンアニメのそれなのに
名前だけ借りてただそれだけってのはどういう風潮なんでしょうかね
咎めたてするのも疲れるぐらいのコケにしぶりではあるな
そのあたりの事情を端的に表現したのがミルキィホームズの「バリツ!」
だったんだろうなあ、とはおもう。





細かいことに目をつむれば、助けた仲間に助けられるってのはいいよね









電波女と青春男 第5話「サンクスギビングの憂鬱」 △+





もーあれっすね10歳も40歳も見分けがつかないっすね
「幼女」⇔「女」っちゅうしょっぱい二別法でしかやってない
それどころか最近は男と女の区別すらちょっとあやしいという
ともかく居候先の親子の出番が多いと青春男のひとりごちが
自然と減るからアニメーション的にはバランスが良くなりますね


視聴者はエリオを愛でてりゃそれでいいのだからラクですよね
かわいいは正義!居候や母親の苦労は知ったこっちゃない
そこに「社会」ってのがでてきて思いっきりぶちのめされるというw
まーそーですよねーってことです
「萌え」何てカタギな社会から見れば
「韓流」の10分の1も力が無いってことです
真面目に考えてくとどんどん鬱になってフトンかぶって引きこもり
たくなるからもうやめとくけど。










そふてにっ 第6話「つーぺあ」 △




「アニメのテニスの試合」っつったら最高峰はやっぱし
「八神月VSエル」ですかねえ、同時期に王子様やってたけどw
「画面映え」ってのがどうもしずらいスポーツではある
かといって選手視点で見るとあまりの速さにそれはそれでついていけぬ
アニメーションにあたってはそういうジレンマがあるスポーツですな

まあ「そふてにっ」でそんな大層なことを期待してたワケではないけど
「ふつーにまけちゃった☆」ってならざるを得ないってのが
これはこれで強固なセカイ観の壁ってやつですな
セカイが平和でありますように。









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