Another 第3話 Bone work -骨組- △+
鳴ちゃんの義眼は違うモノが見えるっていうにおいですね
えらい厨設定だけどあまりそう感じさせない端正さは維持してる
しかしまあ「男子高生の日常」とか見てるとおんなじ高校生かよってなるね
まあこの場合は生気のなさが正しいのね、ホラーとして
階段落ちも実になんていうかビューティフル
ただ「階段から落ちる」ってのはもっとこう混沌があるような気もするから
この静けさが気になるというか、事故になんか人為性があるのかね。
テルマエ・ロマエ 第3話 V(湯のちから・前篇/後篇)とまとめ △+
「人が何かに感動する様」ってのはそれを持ち味にするのは賭けですよね
それこそ「料理漫画」のように多くの人が安定して納得できる
「感動」がないと白けてしまうわけで
「人それぞれ」ってのが浸透した当今ではそういったともすれば押しつけがましい
「うんちく・発見」の作品ってのはナリをひそめつつあると思ったのだけど
そこに「タイムトリップ」というあまりにもあんまりな設定をプラスして
突然ほおってこられたものだからこっちも油断があって最初はだいぶんやられましたね
ルシウスさんが湯に入って感動にむせぶたびにこちらもそれを共有させられる力がある
外国の人ってどうしてこう感動した時のリアクションが魅せるものがあるのかね
ムラ社会の国の人としてはちょっと羨ましくはありますね
まあだんだん風呂から離れてお国自慢っぽい感じになってきたから
店じまいにはいいころあいかもしれませんな
最後にひとこえ。ラーメンは、じゃなくて風呂は地球を救う!
キルミーベイベー 第4話「あいするすいかよがしかく」 △+
のべつくまなしのぺっらぼな作風だけど今回は綾があって面白かったかもね
登場人物の数が今まで最多人数だったしな、あと今年最も多くアイスを
食った作品になるかもしれんw
やすながソーニャちゃんにしばかれてってカタチはもう鉄板のマンザイスタイル
こういう姿を見て笑えるのはたぶん二人までなら「社会性」ってのをギリギリ
持ち得なくて、そのふたりで世界が完結しちゃってるからだろうかと
多人数になると「あいつ迷惑だよなー」とか嫌なことを考え出すから
今回は人数が増えたかんじだけどあれはただ単にやすなの数が増えただけかとw
アマガミSS+ plus 第4話 「桜井梨穂子 後編 フウリン」 △+
「普通」って言うな!
アニメで告るまで1年以上かけるのってどんだけ悠長なんだよ
とかって思ったけど昔はこんぐらい平気で時間かけていたような
他の娘たちは「ボーナスステージ」って感じだけど
梨穂子だけはようやく本編にケリをつけたって感じかもね
この気長さが独特の「空気」みたいなとこに達している
それは「幼なじみ」属性の娘だけが持つ特権ではある
なにげないけどプレシャスななにか
パパのいうことを聞きなさい! 第3話 泣いてたまるか △+
ハーレムにもってくためにハナシ的に人をたくさん殺してるんだから
正直、気分悪いわな。そうやって負ってしまった咎(とが)に
どうやって真面目に報いていくかって方向性になってしまったのでは
今更あたまのワルい話しもできないだろうしね
まーそうやって重しをつけて最初からハーレムっぽい疑似家族ものってのを
やりたかったのかもしれないけど、恒産のない大学生にそれを支えられる
説得力のあるはなしがどうつくれるかにかかっているね、ガチで。
偽物語 第4話 「かれんビー 其ノ肆」 △+
基本的に会話劇だから「3人目」がむずかしいのね
ぶっちゃけたトークにもっていくためにちゅららぎさんと2人きりになる必要がある
金髪の養女吸血鬼が今まで口を閉ざしていた理由も多分そんなとこ
まあ前作みたいにアフロのおっさんが蘊蓄たれまくるよりはいいかw
阿良々木さんが怪異とトラぶるのを見越して忍野は忍に怪異の知識(その他もろもろ)を
仕込んでたのだろうね、まあどれぐらい御利益があるのかはギモンだが
アクエリオンEVOL 第5話 恋愛禁止令 △+
トキメクと電流が走るとかまたぞろ男塾っぽくなってきたw
「禁止」するってことは「破ってみろ」って誘ってますね
「寸止め」とかひどいことを仰りますね
「壁」があるころよりよっぽどハードルが高い
ただまあ身持ちが堅すぎても力を発揮できないってのもあるから
さじ加減が難しい、ちょうどエンタテインメントがどういうあり方を
すべきかという問とも繋がっているかもね
エロ抜けばいいってもんじゃない、みたいな