意志のなかにいる

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もう、謎の光はいらない―

2014-02-14 23:05:43 | アニメの感想2014年 春







生徒会役員共* 第6話  アイドル生徒会長/攻撃アイテム ビクッビクン △+








あれだよなあ台詞の半分が「ピー」とか「バキューン」なのに
ときおりはさまるこそばゆい「ラヴコメ展開」ってののと
何というか釣り合いがとれないというか
あんだけ恥ずかしいことを連呼してるのにおぼこいという不思議さ
「ラヴ」は「ラヴ」で「性癖」は「性癖」というふうに綺麗に
分け隔てられているような妙に潔癖なところが
逆説的にあるかもね、当作品、ってホントか?w












弱虫ペダル 第18話  全力の勝負 ○








ゴール前5人横一列のデッドヒートとか、血がカッとなる、凄い!
こういう風に「横一列に並ぶ」ってのはそれだけで画になるのね
それは人間でなくてもよくてカバンとか並べるだけでも「特別」になるわけで
その上それを「動いているモノ」でやっているのだから何をかいわんや
しかもそうお膳立てするために入念にここまでハナシを運んできたワケで
ここまでやったからこそ「才能」とかなんとかをうんぬん
言えるというワケやね、1年生組は確かに「持ってる」と
そしてそれが「練習」の時点で理解できる幸運があるね
しかしようまあ小野田クンを速くする秘密兵器がポンポンでてくるなあ
「手垢がついていない題材」の強みかもね
この漫画、軌道に乗ったときの少年漫画の強みがモロに出ている気がする













ディーふらぐ! 第6話 「恋の三角関係ってことですね!」 △+







せわしないねえw
この作品「勢い」を出すためなら新キャラとかぺしっと出してくるからなあw
何かとりあえずヘンなことを言わせたり、モブキャラを力を入れて動かしたり
「こうしなければらない」ってのから大分解放されている気がする
そのあたりの機微をアニメーションでも遺憾なく発揮されているかと
「凪のあすから」のように端正かつ繊細に動かすのもすばらだけど
こういうのもアリだな、何も考えんでも楽しい!って良さ












ウィザード・バリスターズ~弁魔士セシル 
第5話  シックス・ナイン Six Nine △








あれなんだよね「法律」っていう現実世界における強力なルールが
出張ってくるとアニメーション的にはそれをぶっ壊すべく
ズサンな法律が登場しがちなワケで(PSYCHOーPASSもそんな感じだった)
これはリアルな話しなのかホラ話なのか、混乱して困るのね
都合のいい設定が先走りしてそれが現実世界の「複雑さ」を踏みにじっている気がする
まーセシルちゃんとかまだ「ひよっ子」だものね、それでいいのかもしれないけど
1クールしかなかったりするとその「成長」を待っていられないってことになるかも
「ガリレイドンナ」と同じようなことになったらヤダなあ












銀の匙 Silver Spoon 第6話  御影、奮闘す △+









肝心な時に「過労」で倒れたり
この作品とにかくすぐに何かの「限界」ってものにブチあたるのね
「全知全能キャラ」が幅を効かせている界隈で全く逆のアプローチではある
そういう所で「周りの人と協力する」とか「知恵を出して工夫する」とか
人間として至極当然の努力にココロが素直に打たれるというか
普段どんだけ「不思議パワー」に毒されているのかと考えるとちょっと恐ろしいかもね
この無添加な「何か」を摂取してようやくそういうことが分かる、ってとこはある
じゃあ「添加剤」がたっぷりブチこまれている作品と手を切るんか
と言われると困るけどねえ














桜Trick 第6話  文化祭だよ☆お泊まりです♡/文化祭だよ☆本番です! △(+)










あれやな「キスシーン」がのべつ隈なしなのがちょっと
「第3者」からするとうっとおしいというか、ま「百合」ですよねといったとこ
今はむしろ美月会長とか見ている方が楽しいというところ
でもまあ恋している女の娘からするとそういう「第3者」なんて
本当にどうでもいいのかもしれないなあとも思える
それは「強さ」でもあるけれどオトコノコが欲しいような
分かりのいいそれではない気がする。





















コメント
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