意志のなかにいる

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深夜アニメは全てリアルタイムで視聴する男(漢) 『アニメ感想』

2014-03-18 22:53:24 | アニメの感想2014年 春








銀の匙 (第2期)第9話  最後の牛乳 △+








普段あれだけ元気な皆さんが「カネ」の話になると
途端にしゅんとしちゃうのが、まあ切なくてリアルやね
直接それを話題にすると三田紀房的なやつや
「ウシジマくん」(実写版がほぼ同時刻にTBSで放送中)って
ことになって、それはそれで興味深いのだけど
「農業」ちゅう「商業」と「生業」のあわいにあるものの方が
すんなり受け入れられるってのはあるかもなあ
たぶん「こうすれば儲かる」ってのはよく分かってると思うのね
ただその「やり方」が容れ難かったり、そもそもその為の資金が無い
ってそういう所がある。かくして「農業」は「日本の原風景」では
なくなって、「金」が有るものの「効率的な工業」になっていくのかもね
その恩恵を受けている消費者としては「亡くなっていく農家」に対して
言えることなんて、なにもないに決まっている
「最後の牛乳」の味は甘いかしょっぱいか。













ストライク・ザ・ブラッド
第21話 「錬金術師の帰還篇Ⅱ」 △(+)









だんだん戦闘シーンより雪菜ちゃんや浅葱さんの肌色を
見ていることの方が多くなってきた気がするよ、いいことだw
「吸血鬼」がいる以上そのおはなしは「不死」がつきまとうワケ
なのだけど、皆さん大概怪我をしませんよね、特に女の娘は
まあ紳士としては当然の配慮なんですけどね
「傷モノにしない」っていう鉄壁(TST)のルールとでもいおうか
いやね、「傷つければいい」というモノでもないからね
えげつなく人間をボロボロにしてそれをしかめ面しながら愉しむ趣味
ってのも相当いやらしいから、さりとて「安全地帯」の嘘くささも
それはそれで退屈ですし、ま私個人はこのおはなしは
「いやらしい」ければそれでヨシと考えているケド













キルラキル 第22話  唇よ、熱く君を語れ △++









縫ちゃんはハサミを持って撤収すれば良かったのよね
そこを流子に執着したのが失着だったねえ
なにげに彼女も流子の次ぐらいにミスしてるのが
まあ「人間らしい」というか、そのあたりのことは
「手」を失って、血(?)がぶしゅぶしゅ出ている演出で
説得力があるというか、勢いと噛み合って「安全」な他作品とは
一線を画する説得力というか気合いがあるよなあ、といったとこ
勿論、小清水さん柚木さん田村さん他皆さんの技量も大きいね
「アツイ演技をする」必要のある作品も減ったもんだよ













ガンダムビルドファイターズ 第22話 「名人VS名人」 △++








ポッと出のキャラクターがここまでぐいぐい話に食い込んでくるとは
まあ呆れた豪腕というか奇襲攻撃だったね
F91とエクシアの対決は「綺麗な戦い」としてえげつない領域に到達しておった
基本的にバトルがいろいろな要素で戦っていて飽きさせないのね
現実の戦争的な「火力重視」一辺倒にならない美学がある
「戦記」では許されない「自由」をこの作品では余すこと無く謳歌しているとおもう
「ガンダム」って楽しいなァ、とそう感慨する











ディーふらぐ! 第11話 「秘技ってなに?」 △+








「声優声」






それはそうだwわけても「それっぽい」お二人ですものね
元生徒会のメンバーが話中でどんどん濃くなるという
しかもそれが「ゲーム中」に成されるという慌ただしさが
「らしい」かもねえ、総じて「その場こっきり」っての
ばっかりで話がずんずん進んでいくのが「ディーふらぐ!」の
疾走感(迷走感?)につながっている気がする
スキが大きいというかノーガードな作品だから
いろんなキャラが恥ずかしい思いをする、そこがまた楽しい
高尾とか船堀さんが赤面するとことかたまらん























コメント
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