意志のなかにいる

コメントあるようでしたらお気兼ねなく、記事に関連があるのが望ましいですね。

ドゥー ユー アンダスタン? (アニメ感想)

2014-03-25 23:13:35 | アニメの感想2014年 春








東京レイヴンズ 第23話  to The DarkSky -陰陽- △(+)









KMD(ここにきてまさかの大活躍)やったな、メガネくん
他の人が大騒ぎしているスキに潜入任務を果たすあたりが「知恵」ってやつね
京子にも出番を与えて、なるたけ「群像激」にしようとしている
他の大人達がかなりチート気味なんで余計に「出番」を確保する為に
いろいろと無いものを絞り出さなけりゃならないということやね
その努力は美しいとおもう。
まあでも、この作品大友先生が大概大活躍ですよね、関西弁がよう格好いいです
鏡がボコられてざまぁw ってかんじで。ん、主人公だれだっけ?












ウィッチクラフトワークス
第11話  多華宮君とウィークエンド・中編 △(+)








あれですよね折角の「爆弾」っちゅう画が映えてそれでいて
言葉そのままにぞんざいに扱えないモノがあるのに
街に安全結界があるから大丈夫っていうのはムジュンしているようなな
いや、逆に言えば「爆弾」っちゅう果てしなくリアルに危険なモノを
描くにはとんでもない化け物や魔女が登場しないと描けないっていう
ハリウッド的ムジュンがあるのかもしれないねえ
この物語は基本的に高火力で、しかもそのことの理由づけは「魔法」で
成されていて、視聴している側の感覚や倫理観の平衡感覚が
大分おかしくなっているね、「恋する乙女」ってそーゆーものかもしれんが













桜Trick 第11話 「会長はスミスミなのじゃ! / 桜色の真実」 △(+)










じゃ!










そうなのね「1年」で会長職とかが変わるのが学園生活なのよね
大人になった今からすると何ともまあ慌ただしく、疾く速いものよな
ただ成長も速いから、それぐらいで交代するほうがいいかもしれないね
新しい役職の人達にいちまつの不安をおぼえつつ、それも1月ぐらいで馴れて―
というかこの3ヶ月アニメを見ていく中で、作中で1年消化したり
5年経過してたり、はたまた全然時間が進んでいなかったり
それどころか未来や過去に時間移動している輩もいて、滅茶苦茶だよね
いいとか悪いとかではなくて、そういうモノなんだよね
桜が四季狂い咲きしているような当作品も時間が経過して
そしてほとんど唯一の深化があった「美月会長の春香への思い」が
ようやく花を咲かせて、さて当作品のステータスである「Kiss」に
禁止令が出てどうなるか、といったところ
展開に不満はないけど、ここまでが長かったなあという印象はある
たかだか3ヶ月のことなのにね














最近、妹のようすがちょっとおかしいんだが。
第11話「ゴースト ~入浴の幻~」 △(+)











雪ねえまわりは分かりがいいよね、いろいろ
小さい頃は夕哉を「鍛える」って名目で一緒にいて
そんで離ればなれになって自分の本当の想いに気づいてってとことか
ボンキュッボンってとことか、それでいてガツガツしてないとことか
彼女だけではハナシにするのが大変だけどそこは美月と日和が
ハナシをまわしてるから、バランスはいいかもな
ただまあそういう「ハナシの都合の為のキャラ」って
その世界観の中では目立っていて、いろいろと疎まれがちなんだけど
そういう娘が「恋愛ゲーム」に参戦するってのはいつも微妙な気分になる。
心の底から応援できないようなもどかしさ













ニセコイ 第11話  オイワイ △+











ヤクザとかギャングとか「なんか面白い人達」的な扱いをするのって
個人的に何か嫌なんですよね「どうせ裏では売春とか麻薬とかやってるんでしょ」って
おもうので、それがラブコメならなおのこと
目をつぶらないと楽しくないとは分かってるけど。
「記憶の中のあの人」設定をバラまいてますね、ふたりぐらいまでなら
多分「別々に約束していたけど記憶喪失うんぬんで忘れていた」とかってやりそうやね
少年誌的ラブコメではそういう「鈍感なオトコノコの残酷さ」ってのが
暢気に描かれているわな、まあ女の娘の側の心中なんて描こうものなら
たちまち「未来日記」がごとき殺戮劇になることは請け合いだがなw














世界征服~謀略のズヴィズダー~ 第10話「西ウド川戦線異状あり」 △(+)









えらく回りくどかったけどようやく作品の趣旨が分かったようなな
「都」(権力)に逆らおうってことなのね
「秘密基地」とか「地下での謎の研究」とかテロリストがまっ先に考えることであった
しかしまあそのことに気がつくのが体制の側からケツに火をつけられるまで
かかってしまっているのが「反体制病」にかかっている人間の暢気さというかね
もっと「征服活動」の中でそういうことに気づいて学習しておきたかったかんじ
ただまあアニメに限らず「文化活動」というのはいつ何時さまざまな権力による
「弾圧」(彼らはその行為を公序良俗のため、という)を受けかねないから
このズヴィズダーのボコられぶりは同様の事態があった時の業界のヌルさを描き出している
ということなのかもしれないね、その際に出来ることといったら
どうも嫁の手をとって逃げ出すことだけらしい、とりあえずここまでは。














いなり、こんこん、恋いろは。
第10話 「いなり、こんこん、恋いろは。」 とまとめ △(+)











あれや、「神のチカラ」っちゅうワケのわからんシロモノを
「利用」するのではなくて「それに振り回される」っていう
カタチにすることで「パワーゲーム」的な展開を避けていたような
折角の「変身能力」も歴代魔法少女みたくあんまし旨みが無いし
それどころかひどい目に会うことが多かった気がするしね
ただ、「役に立つ立たない」はともかく目まぐるしくはあったから
1話目のように自分のことがダメダメだとか落ち込んでいる暇は
無くなったかもしれないね、それだけでも充分に御利益はあったかもしれん
そして、その「分かりにくい御利益」ってのはそのまま「恋愛」することの
理由とも繋がるかもしれないねえ、「子作り」とか「生活の安定」とか
俗っぽいのとは三千世界を隔てて異なる純粋なキモチとでもいおうか
それがどんくさい女の娘を通してムラなく描けていたかとおもう
「何でも出来るハナシ」があふれかえっているご時世に
「何も出来ないハナシ」があることのありがたさよな














マケン姫っ!通 第10話  そして、マケンキへ とまとめ △









前期のまとめは「なんか学校案内みたい」だった気がするのだけど

























ってかんじで、いや多分作っている側も「何かやったろうじゃん」って
これっぽっちも考えてなかったとは思うけどね
むしろ「案内」で10話とはいえ「アニメーション」が一応の体を為し得る
ってそのことの方が凄いのかもしれない
いなこんが「何も出来ないハナシ」ならマケン姫は「ナニもしないハナシ」ってとこかね
まあ「何かやろう」として失敗すると痛手が大きいからね
でも、その「失敗しそうだな」って作り手側が感じるほどに「素材」や「環境」に
ハンディがある作品を電波に乗せて果たして「宣伝効果」があるのかは
ギモンを覚えるわな、いやまあこれを反省材料にして~なんてしたり顔で
言ったりはしないよ、こういう流れも確かに業界のモードのひとつで
その中で面白いモノとかも確かに拾い上げているとかってのはあるのだろうから
だからまあこっちとしてはそれを踏まえてあるがままにおっぱいを受け入れるしかないよね
はーおっぱいおっぱい














コメント
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