意志のなかにいる

コメントあるようでしたらお気兼ねなく、記事に関連があるのが望ましいですね。

俺の代わりにアニメを視てくれ (アニメ感想)

2014-04-12 21:09:40 | アニメの感想2014年 夏








健全ロボ ダイミダラー 第1話 「揉め!ダイミダラー出撃!」 △+









最近は希少種の「肉食系男子」的な主人公ですな
いや、「草食系の裏返し」としてのガジェット的な存在として
捉えた方がよいか、まだ彼は「授肉」した「何者か」とは
言い難いかもしれんね、まあ好きだけどさw
ヒロインの恭子がいいね、「真面目な目的の為に身を捧げる」って
シュチュエーションがそそられる、それをグチャグチャ考えず
愉しんでる真玉橋もよい、だんだん目的と手段が転倒して
いやら楽しくなるんだろうねえw













極黒のブリュンヒルデ 第1話「きみを待ちながら」 △+








いいからつべこべ言わず腋を見せろ!








「子供の遊びで友達を失う」ってのはありがち設定だけど
なかなかのトラウマで、主人公の負のモチベーションとしてはアリ
それを描く映像も過不足無し。そして、時間が過ぎて
目の前にあらわれたよく似た女の娘は「魔法使い」(改造人間)だった
とまあこれだけだとくらーいハナシに聞こえるけど
そういう合間に件の「腋」事件とか水着シーンとか
「二の腕」とかゆるーいところをはさんでくるのがもち味やね
「空気が読めない」ってか「あえて空気を破る頭の良さ」といったとこ
あるいは血みどろの戦場でも「笑い」があるということの
高度なリアリズム、といっていいのかもしれん
ま、黒髪で中が種田さんのヒロインの時点で
つべこべ言わず視聴すればいいのではないかw















ラブライブ! School idol project 第2期
第1話 「もう一度ラブライブ!」 △++










やあこれはユカイなスクールデイズですなあw
1期で「廃校サギ」があったのを信じられる人が
こっから見始めた人にはどれぐらいいようかw
μ'sはのっけからフルメンバーだし
「生徒会長」穂乃果は妙におとなしい
これは「2期」が「1期」の「おさらい」ではなくて
「さらなる高み」への決意表明ととっていいんではないか。
にっこにっこにーがモチベーションが高いね
「卒業」ってのが間近にあってそれに対して率直に
向き合ってあがいているのにココロ打たれるものがあるなあ
「本当はもっと早くみんなと出会いたかった」と内心
思っているのかもしれん、まきちゃんはそのあたりの機微を
察している、とおもいたいね。みんなええ娘や















ブレイク ブレイド 
第1話  アン・ソーサラー 魔力無者 △+









THE FOOL









ライガットが「無能」ってことが冒頭部の荒涼とした
とこで「み、水・・・」ってなってるとこでよーく分かるね
そして「有能」なモノによって蹂躙される相対的に「無能」なモノの
無念さがひしひしと伝わってくるオープニングだったかと
昔の作品はこういう「弱者が蹂躙される」って設定が本能的に
埋め込まれていたような気がするね、そしてその状況を打破する
「新兵器(あるいは古代の超兵器)」ってものに対するあこがれも
そういう懐かしいニオイを取り戻したような気分














彼女がフラグをおられたら 第1話
「俺、この転校が終わったら、あの娘と結婚するんだ」 △+









Φなる・あぷろーち







主人公まで含んで過剰に、こってり「おせっかい焼き」で
満ち満ちているのが最初の印象やね
ま、「たのしいラノベ」の前提として「おせっかい」は基本設定で
それは「世界が善意で満ちている」ことのナレートということ
なぜなら「愛情」の裏返しは「無関心」だからなのね
「表現媒介」においては一層それが露わになる。
「フラグが見える」ってのはそういう「善意」を
ハッキリと目に見えるようにしていくことのちょっとした「魔法」なのかもしれない
ん、なんかいきなりまとめるような感じになったなあw
ま、「恋愛フラグ回収はやっ」とかもこの世界観が基本的に「甘く」
できているということの証左かとおもう、そういうなかで
「観察者」たるブレードフィールドちゃんと颯太がどういう関係を
取り結んでいくのかは興味のあるところではある















星刻の竜騎士 第1話  少年と竜 △(+)










あれっすよね、こっちが初見なのをいいことに
存分に「説明」でなぶられている感じがあるよね
印象深いっちゅうかストレスが溜まるやりくちだ
まあ、作り手側もそれは分かってるだろうからどっかで
「解放」するのだろうね、まあその「劣等感」⇔「解放」ってのも
ありがちなパターンだから気分爽快遊ぼうかいとなるかどうかは
いささかギモンをおぼえるけどね
出だしぐらいもっとやりたい放題やればいいじゃん、とおもうが、どうか













ピンポン THE ANIMATION 第1話  風の音がジャマをしている △++










いやはやもーナマイキですよね、みなさんって感じ
「説明」する気なんて微塵もなくて言いたい放題いってる
のっけから中国語で馬鹿にされるしまつですがな。
スポーツマンらしく(そういうにはあまりにも無礼千万だが)
「俺はこれだけやってればいいんだよ!」という我が儘さかげんが
スポーツ経験者にはちょっとはわかるんでないかと
素人をカモってたペコがさらにチャイナにカモられるという
「スポーツ」がすぐに到達する「壁」に即座にボコられる「速さ」も
まあ「最速の競技」たる卓球には相応しいかと
視ている側の脳みそもギアをあげないとついていけないね、こりゃ













龍ヶ嬢七々々の埋蔵金 第1話「勘当されて島流し」 △+








ノーゲーム・ノーライフ







ふむ「勘当されて島流しになってそこで美少女と同居するハナシ」ってーと
どっかで聞いたような聞かないような、まあいいけどw
ただ、のっけから「洞窟探検」で〆は「高層ビルアクション」だったから
「アニメーション」(ノイタミナの逆さまの単語)たる矜恃はあるの。
美少女地縛霊の出自がまあ「謎解き」のエサってやつね、ご褒美はなんだろ
多分「地縛霊」であることも「七々々コレクション」に関わりがあるんだろうねえ
大家の人がダメダメになってるのは七々々が殺されたことへの贖罪ってのも感じられて
ふざけた設定になかなかに真剣なところがある
おっぱいの感触の為に腕一本を支払う(脱臼ぐらいだけど)っていうのが
「真剣な遊び」って感じですね。え、安いものだって?









コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする