さばげぶっ 第1話 入部!/入部と言ったな?あれは嘘だ/
本当はリアルなサバゲをやるつもりでした △+
リアルなサバゲという言葉
そういや一時期「山ガール」とか「サバゲ女子」とか流行ってたよね
今もまだそうなんですかね、アニメばっか視てるからよう分からんw
まあ玄田さんに「鬱展開?しない!」「リアルさ?知らん!」って
前置きされたんで、心強いことですw
アニメーションにおける「ナレーション」の強さと押しつけがましさの
有効利用ってとこですね。
ゲーム的にかんがえると「FPS」ってのは「才能」に拠るところが
おおきいからポテンシャルの高い主人公が「無双」してハナシを
盛り上げやすい素材とはいえるのね
「才能」に「幸運」に「仲間」がそろっているまあ僕らが
のんびり視聴するのに適した環境ではあるね
「俺を踏み台にして勝て!」ってのが平気でできるのが「ゲーム」の
それたる由縁ですわな、それがだんだんできなくなったのが
「ステラ女学園」ですね、あ、この話題には触れないようにしていたのに
つい言っちゃったw
白銀の意思 アルジェヴォルン 第1話 遭遇 △(+)
「圧倒的な不自由」「無能な上官」「大量の死体」
うーんまさしく「戦場のかおり」ですわなあ
ただまあこういう「戦記」を描く上での「劣勢さ」が
あんまりにも「定型」なんで、もうひと工夫欲しいかんじはある
ああでも「要塞」なんて「飛行機」が無い時代の遺物を引っ張り
出してきたのは設定的に「空」が使えないかららしいのね
そういう真面目な態度はよいとおもう
なんかアレなんだよね「高速で飛行操作できるロボ」とか出てくると
戦場が大味になって萎えるってのがあるからね
前期の「ブレイクブレイド」とかのようなそれこそ「地に足の付いた」
ロボットものになっていくといいなあと個人的にはおもってる。
月刊少女野崎くん 第1話 その恋は、少女漫画化されてゆく。 △+
「漫画について語る漫画」っちゅうのは最近はよく見受けられて
しかもどれも「自己言及」だからか、総じて質が高いようにおもえるけど
「少女漫画」を盛り込んだ「少女漫画」ってあんまし見なかったジャンルではある
「売れっ子少女漫画家」がとうへんぼくな男子っていうギャップが
基本的な骨格で、それでいて笑いをさそうね
野崎君の無骨さは同性の私から見ても突き抜けていてしかもそれが
おかしく描かれているから楽しい。でもまあこういう「オトコノコ」って像が
女の娘にとってはひとつの理想の像なのかもしれないねえ。
そのあたりの「理想像」を「漫画」っちゅう具体的な「仕事」を
通しておちつけながら、佐倉さんっていう「画が描ける」という
具体的なスキルをもった女の娘が振り回されるという図式
まあ少女漫画っていかにも戯画化されたそれではなくて
こういう「幻滅」したところからスタートする方が定型ではあるよな
そして「普通の」それでいて「特別な」関係を紡いでいくというあり方。
人生相談テレビアニメーション「人生」 第1話「相談」 △+
ときおり表れる「理系女子」っていいなァっておもう
男共につごうのよいおぼこいさを持っていそうで
それでいて「非論理的な主張」をしなさそうで、完璧やね
遠藤さんもそのあたりのセンにもれず、とてもよろしい
まあでも「アニメーション」としては「人生相談」を
安楽椅子で満足せずに「実際にやってみる」ことによって
回答を探そうする態度に功徳があるわな
こんな感じで「能がある人達が閉じこもらずにカラダを動かす」という
実に健康的な態度が「密閉空間だべりモノ」の辿り着いた回答なんかもね。
ハナヤマタ 第1話 シャル・ウィ・ダンス? △+
おどりますか おどりませんか
ちょいと特殊な美術というか、最近こういう光彩があって
色が艶やかな映像をみることがあり
普段のべったりとしたやつに比べてちょっとまぶしいけど
このおはなしの場合は「輝いている人達」ってのを表現するのと
ハナとの出会いの幻想的なシーンとはそぐわしく、いいのでは
内向的な主人公が最初は独白が多いのにそれをアクティブな
ヒロインなりなんなりがだんだん奪っていくアニメーションとして
定型のしあがり、この後は「仲間集め」でしばらくもたせてくだろ
「よさこい」の魅力を少女達の魅力とどれぐらいすり合わせていくかが
見所なんだろうねえ
モモキュンソード 第1話 「憑依合体! モモキュンソード!!」 △(+)
「誰でも知っているおはなし」だからこそ「無限の可能性」ってな印象ですわな
まあ確かに『おっぱい』な現代のフォーマットにハナシに肉付けを
もとい「胸付け」をしていけば一幕の劇にはなりそうではある
「変身シーン」とか「天女隊」とかはまあともかく
豊かな自然の中「川でびしょ濡れプレイ」とかよいね
そういう感じで「自然なエロス」がもっとあってよいとおもう
「桃から生まれた」だけでなく「いろいろな桃色」を探す旅が実り多きことを
ヤマノススメ セカンドシーズン 第1話 テントに泊まろう! △+
俺は絶対に仲間を見捨てない!
冒頭から夢オチで「このままじゃ一緒に落ちちゃうから手を離せー」プレイ
やってるとこから、まあどういう趣旨だか覗えるというか
ガチで「山」のハナシをすると1回は似たような趣向のハナシをやるからねえ。
ま、こっちの方向性としてはテントはって、飯盒炊爨をすればそれはそれで
一幕イケるっていう「こまごまとしたたのしみ」って方向性ですね
今はこんな感じで氾濫する萌え絵で「~してみた」というメソッドで
「なんとなく視聴してしまう」って態度を確保されているわなあ
「水戸黄門」を見ているときのような安心感とでもいおうか
あ、でも「富士山」行くみたいですね、折良く「世界遺産」になったという。
ま、富士山もEASYからEXTREMEまで難易度がありますからね
どうやるかっていう愉しみがある