アブソリュート・デュオ 第4話「特別/エクセプション」 △(+)
一度でいい事を二度言わなけりゃあいけないいけないってのは
そいつが頭悪いってことだからです
ウサミミ先生がしれっと戻ってくるw
折角「サプライズ」(上手くはないけど)で裏切ったんだから
そのまま退場させればっておもうけどねえ
この作品に限らず「教師」ってのが全く存在感がないのが
当世のラノベにおける「教師」ってものに対する価値観というのが覗えるね
「東京レイヴンズ」の大友先生ぐらいに大活躍させろとは言わんけどさ
というかあの作品、周りの大人が主人公達の出番を完全に喰っておったなw
さて、当作品にハナシを戻すと金髪がアプローチをかけてきて
銀髪とおデート回といった体、ま「デート回」なんで基本楽しくないわけがない
もしそうでないならこの作品の視聴そのものが向いてないとおもうw
ま、逆に言えば「やっときゃいい」ので腕の見せ所も必要としないともいえる。
しかしまあ金髪の娘が見せる「特別」の相手がそこらへんのチンピラ相手ってのが
情けないというか、瞬間移動とかレールガンとかチンピラ相手にふるってた
某学園都市をおもいだすなあ
銃皇無尽のファフニール 第4話「竜人のティア」 △
うーむ「ロリ担当」的なキャラが来襲したが
そもそもキャラデザがせいぜい中学生ぐらいに見えるので
そんな違和感がないというか、まあ子供の「餌付け」的なとこだ
悠に対してティアを一目惚れにする為にエピソードをこさえたけど
「やっぱり何もしないで逃げ帰っちゃいました」とか間抜けすぎるとおもう
ある印象を与える為にある程度の質量のエピソードをつくって
そしてそれがまた新しいキャラクターの側面やハナシを生み出すのが
小説の醍醐味のひとつだとおもうけれども、このおはなしは
あるしょーもない目的をはたさんが為に世界観を意図的に
抑制しようとする傾向がある気がする
全ては女の娘とイチャイチャパラダイスせんが為にという宗教
ただ、それは有り余ったリビドーによる世界の増長をもたらさず
「これで満足しましょう」という欲足の教義
新妹魔王の契約者 第4話 「悲しみがゼロになるまで」 △(+)
こっちはまだ昔ながらにフロシキを広げようとしてんね
まあ上手くまとめられるとは思えないけど(ひでえ)w
いろいろなファンタジー設定があるけれども要は
「兄ちゃんが妹をチンピラから守る図」ってのを見られる程度に
いじくったってところか、そしてそれが納得できるぐらいの
アニメーションとしての質はあったようにおもう
私だったらもうちっと杉田声の滝川にエロいことをさせていたけどね
まあもうちっといい奴でかつオツムをよさげなキャラにしたてたかったってのがあったのかもね。
このおはなし、エロいことをしようとする時はあんまし意表をつかずに
「これからエロいことをしますよー」ってのを露骨に提示するよね
お優しいこととも言えるけど、ちょっと寂しいかも。
聖剣使いの禁呪詠唱 第4話 白騎士強襲 △(+)
まああれだよね「戦闘シーンとかぬるぬる動く」とかハナから
期待していないのだからいいのだけど、それにしてもまあ
「動き」の中から生まれる緊張感的なものの欠如ぶりよなあ
たぶん原作の戦闘描写のぞんざいさとアニメーションとして
負担がかかるところを節約したいってのが奇妙に一致した結果が
こういう台詞ばかりたれる魔法合戦になる戦闘シーンを生むのだろうねえ。
一方で静乃役の悠木碧さんの熱演ぶりが際立ちまくるねえ
妹役の竹達さんぐらいおちゃらけていてこの作品には調度いいとおもうけど
キャラクターもあってかむやみに独り立ちしていた印象が強い今話だった
ちょうど沢城みゆきさんが「ご愁傷様二宮くん」っていう
1話目からヒロインがパンチラするしょうもない作品で
青いヒロインの娘を担当していて、作品を圧倒して目立っていたのを
ほうふつとさせるような、そんな印象