印象に残ったとこ
エロマンガ先生 より
いろいろすごいっすよねえ、ムラマサせんぱい。
なんちゅうかぐいぐいくるね、それがずしっときて、気持ちいい。
うまいのは「小説家としても好き」って部分
「オトコとして」とかやると定型で甘たるくなるけど
生業のとこを好いてくれるのは新鮮なきもち
当作品はそういう「ラノベ」にまつわる「うまみ」を
存分に利用していたかとおもうね。
また彼女のこういう率直な性格は天性の作家としての資質で
あるともおもわれる。
冴えない彼女の育てかた♭
ヒロインがそれぞれぐいぐいくるのは↑と同じで
特にまあ7話以降の加藤さんですかねえ
当作品も「ゲームづくりとサークル活動」が「ラブ」と
同じように大事で(あるいはそれ以上かもだが)
それがこういう「めんどうくさい関係」を作りだしているのね
そしてこの関係性を全部ひっくるめて最も執着してるのは
倫也ではなく恵だということだ、それはたぶん彼女自身も
途中までは気がつかなかったことなんだろうねえ
そう、はっきりとそこで「メインヒロイン」になったのね。
声優部門
男性の部
松岡禎丞さん
(和泉正宗・安芸倫也・ ベル・クラネル)
特徴は「童貞のキョドり方」と「懸命なオトコノコ」よな
こういっちゃアレだけど地の文は結構じっくり聞かせるのよね
頭脳労働的なキャラにも適正があるから重宝するわな
まあだからこそ「相手をなめてる」的なのもできるということだ。
あと「テラ子安」が今期はいっぱいあって、満足やw
女性の部
M・A・Oさん
(桜木ひな子・天月めぐる・徭沙羅花・金山たぐり)
この人は異質な人でキャストロールが出るまで分かることが少ないのよね
↑↑の人ならすぐ「ああ、まっつんだ」ってなるけど
MAOさんは最後まで分からんことが多い
「無個性」って言ってしまってもいいけど、そう言い切るには
欠点があまりにも少ない、そういう「声豚」の試験官みたいな人なのよ。
大和田仁美さん(紗名)もよかったね
「素のままの子供」じゃなくて「うまく演じた子供」という意味で
OP・ED部門
あ・え・い・う・え・お・あお!!
(ひなこのーと OP)
これはタイトル卑怯だよw
合いの手も一杯入って、歌詞も「練習」だからごちゃごちゃ
そういう混沌とした状況をうまく歌い上げているっちゅう芸
adrenaline!!!
(エロマンガ先生ED)
途中でテンションが上がる紗霧がかわいい
「ひきこもり」だけど「画」のことと「マサムネ」のことでは
スイッチが入って活発になるのがこのキャラの魅力ですな
で、その後に「そんな恥ずかしい人知らない!」ってなるとこまでよい。
ソラのパレード
(GRANBLUE_FANTASY_The_Animation ED)
ちょっと聞きで歌詞を理解できた人は洋楽好きか語学力あるね
「ソラへの願い」っちゅう印象の曲だね、エモーショナリーだけど
澄んでいるのが「洋楽」のいいとこだ
「邦楽」だとあんまし純粋な「意思」ってのが感じにくいので。
なんていうか「ゲームだから」っていう重力を振り払う為に
もの凄い手間暇費用をかけた作品だったよなあ
当アニメーションにおいても断固としてそれをやっていたとおもう
そこまでやってこその「ファンタジー」であり「どこまでも蒼いソラ」の
存在を信じられるのだろう。