意志のなかにいる

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アニメーション感想 2017年2期 とまとめ

2017-07-04 23:16:47 | アニメ感想2017年・2期







印象に残ったとこ









エロマンガ先生 より















いろいろすごいっすよねえ、ムラマサせんぱい。
なんちゅうかぐいぐいくるね、それがずしっときて、気持ちいい。
うまいのは「小説家としても好き」って部分
「オトコとして」とかやると定型で甘たるくなるけど
生業のとこを好いてくれるのは新鮮なきもち
当作品はそういう「ラノベ」にまつわる「うまみ」を
存分に利用していたかとおもうね。
また彼女のこういう率直な性格は天性の作家としての資質で
あるともおもわれる。









冴えない彼女の育てかた♭ 







ヒロインがそれぞれぐいぐいくるのは↑と同じで
特にまあ7話以降の加藤さんですかねえ
当作品も「ゲームづくりとサークル活動」が「ラブ」と
同じように大事で(あるいはそれ以上かもだが)
それがこういう「めんどうくさい関係」を作りだしているのね
そしてこの関係性を全部ひっくるめて最も執着してるのは
倫也ではなく恵だということだ、それはたぶん彼女自身も
途中までは気がつかなかったことなんだろうねえ
そう、はっきりとそこで「メインヒロイン」になったのね。









声優部門








男性の部







松岡禎丞さん
(和泉正宗・安芸倫也・ ベル・クラネル)






特徴は「童貞のキョドり方」と「懸命なオトコノコ」よな
こういっちゃアレだけど地の文は結構じっくり聞かせるのよね
頭脳労働的なキャラにも適正があるから重宝するわな
まあだからこそ「相手をなめてる」的なのもできるということだ。





あと「テラ子安」が今期はいっぱいあって、満足やw






女性の部







M・A・Oさん
(桜木ひな子・天月めぐる・徭沙羅花・金山たぐり)






この人は異質な人でキャストロールが出るまで分かることが少ないのよね
↑↑の人ならすぐ「ああ、まっつんだ」ってなるけど
MAOさんは最後まで分からんことが多い
「無個性」って言ってしまってもいいけど、そう言い切るには
欠点があまりにも少ない、そういう「声豚」の試験官みたいな人なのよ。






大和田仁美さん(紗名)もよかったね
「素のままの子供」じゃなくて「うまく演じた子供」という意味で









OP・ED部門



















あ・え・い・う・え・お・あお!!
(ひなこのーと OP)







これはタイトル卑怯だよw
合いの手も一杯入って、歌詞も「練習」だからごちゃごちゃ
そういう混沌とした状況をうまく歌い上げているっちゅう芸

















adrenaline!!!
(エロマンガ先生ED)






途中でテンションが上がる紗霧がかわいい
「ひきこもり」だけど「画」のことと「マサムネ」のことでは
スイッチが入って活発になるのがこのキャラの魅力ですな
で、その後に「そんな恥ずかしい人知らない!」ってなるとこまでよい。


















ソラのパレード
(GRANBLUE_FANTASY_The_Animation ED)






ちょっと聞きで歌詞を理解できた人は洋楽好きか語学力あるね
「ソラへの願い」っちゅう印象の曲だね、エモーショナリーだけど
澄んでいるのが「洋楽」のいいとこだ
「邦楽」だとあんまし純粋な「意思」ってのが感じにくいので。
なんていうか「ゲームだから」っていう重力を振り払う為に
もの凄い手間暇費用をかけた作品だったよなあ
当アニメーションにおいても断固としてそれをやっていたとおもう
そこまでやってこその「ファンタジー」であり「どこまでも蒼いソラ」の
存在を信じられるのだろう。






コメント
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