意志のなかにいる

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「夢を叶える為にはとにかくノートをつけろ」的ウザさ (アニメ感想)

2017-07-28 22:16:41 | アニメ感想2017年・3期







戦姫絶唱シンフォギアAXZ 第4話  黄金錬成 △+






金は命より重いっ・・・






あんちゅうか「終わりなき闘い」がなんとはなしに行われているのが
「リアル」っちゅうか、いつもどおりの「それぞれの正義」「新しい脅威」やね。
鳴り物入りではじまった(はず)の当作品もいつの間にか4作目になり
歌うたいながら敵をぶっとばすっちゅう試みも「知った」ものとなり
それは尊いことなんだろうけど「雑音」が「謎の敵」からこの世の「しがらみ」になって
見ている側としてはココロの底から応援したい気分になれんというか
そういうのも作り手側にもあるんか、なんかいろいろヒドイ敵をぶっこんできたねえw
当作品、なんか途中でこういうわけわからん輩をぶっこむ芸風があるの
そしてそのやけくそ気味なキャラが意外に上手くいっているという傾向がある。










ボールルームへようこそ 第3話  ワルツを踊れ △+






こういうカラダを動かす系統の作品だと「ヒロイン」的なひとが
最初から主人公に好感度が高いってのが定番ですわな
そして「傑作」みたいな評価の体育会系的漫画はあんましヒロインと
ベタベタしない傾向がある気がするのよねえ。
でもまあ社交ダンスの相方を奪うってのはきわめてロコツな略奪愛よな
素人が、普段ならまったく敵わないやり手に一点突破でビビらすという
画にかいたような「回天」がすごい勢いがでているかとおもう
あと、「健康面」で主人公が優遇されているってのはあるわなあ
それはマンガ的なノンキさだけではなく若人でもハイパフォーマンスな
熟練者達は常にケガとの闘いがあることをおしえてくれているともいえよう。










異世界食堂 第4話  オムライス/トーフステーキ △++







「リザードマンの勇者」とかいいね
彼だからこそ「身を清める」とか種々の行為に意義が発生する。
「イタダキマス」まで含んで食事が「儀式」になっているのがよい
いや、元々は食事に感謝することはボク達だれしもが「大事な儀式」だと
分かっているはずなのに、忘れてしまっている、というべきか。
当作品はだいたいお客様はこうやって素直に感動してくれるけど
後半のエルフのお客様はひとくせあって、おもしろいね
「ベジタリアン」のオーダーに店主さんは見事に応えていたかとおもう
こういう感じで「わけあり」でも「無印」でも異世界ファンタジー的設定が
1話をうまく調理してしまうわけで、まあおいしいとこどりですわな。










天使の3P! 第3話
停滞する少年の下降と逃走、そして教会から来た少女達 △+







倒れたって恥ずかしくない






風呂に入っていてもよいが、風呂上がりのこうつやつやっとした姿も
またええものよなあw あと「転ぶ」のがね、もうちょっと成長すると
バランスがとれてあんまし転ばなくなるから、そうなったら面白くないw
まあそういう「あぶなかしさ」が魅力だわな。
と、同時に「ひきこもり少年」のいきさつをセットで提示するのがうまいね
学生時分の繊細さと他者の無神経さは実際「ある」だろうて
そのあたりのココロのスキマを少女達が(妹含む)「癒やし」てるのだろう
それと引き替えの音楽活動の支援で、うまい交換ではあるな
さらにそれに加えて響と少女達との間にもう一枚双方に理解のある
女の娘をはさんでくるといういたれりつくせりぶりで
ああ、たのしいラノベですね、とおもう。











徒然チルドレン 
第4話 ラブコメディ/確かめてみよう/返事/君は輝いている △+







「初見」のキャラがだいぶん減って関係性がたのしめてきたかんじだ
彼女にエロ本とか見られるの(しかも洋モノ)どんな気分?ってなかんじw
けっこうなしくずしなのがいいかもな、最後はそんな感じだしな
「私、スタイル良くないし・・・」とか
女性陣は相当高い「理想のスタイル」ってのがあるよねえ
それに比べて男共はおちんちんひとつついてりゃそれでいいんだもんなあw
そりゃまあ男共にも好みってのがありますけど、健康なやつなら
乳繰ってりゃ大概途中からどうでも良くなるからなあ、安心せよw










異世界はスマートフォンとともに。
第3話  将棋盤、そして地下遺跡。 △+







けっこう異世界に「文化」をもちこんでるねえ、それも
「知らないから教えてあげる」的な優越感が異世界食堂的にある。
覚えたての頃はこうやって夢中になるよなあ、なんて自分のことを
思い出したりするわけで、ちょっとほほえましいね。
「硬くて、魔法を吸収して、再生する」っちゅうチートな敵がでました
これぐらいでないとこのパーティーにはまともな戦闘にならんということやね
あとややどうでも良くなってきた「スマホ」が随分役にたっていたね
結局「写真」「地図」「時刻」機能っちゅう基礎的なやつが一番便利というオチだ。










ゲーマーズ! 第3話  星ノ守千秋とすれ違い通信 △+







3人目の女の娘の千秋ちゃんは調度景太くんを
「女性化」したようなおもむき。
「似ている」からこそすぐに仲良くなって、そして譲れないとこがある
といった「同居」してみるとわかるような関係性だ。
その展開が祐くんによってもたらされているのがアレだねえ
「リア充」のようにみえる祐に影響されて千秋ちゃんが
イメチェンをするのが、まあ女の娘らしいというか
それは彼女が忌み嫌う「萌え」的な要素のひとつではないか、という
ややこしさをはらんでいるであった。
コメント
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