刻刻 第1刻~3刻 △+
チキチキチキチキ
なんか梅津さんっぽい画の作品がはじまったなあってノンキに
視聴していたら本当に梅津さんが画をやっていたというw
「刻の止まったセカイ」だけあって悪さをする奴らが本当に
ロクでもないwそしてそいつらに対する「罰ゲーム」を与える
怪物がマジで恐ろしい仕上がりになっているね
「誘拐」からそこかしこにあふれている「暴力」がちょうど
時の止まったセカイ(止界)においていかにもやりそうな行為で
なまなましい「悪」がおそろしいねえ、これは「止まったセカイ」
っちゅう設定で1つ「超能力設定」が消化されており
それゆえに「不思議パワー」に頼れるところが1つ減っていて
ニートや女子供には狼藉者がほんとうに「怖い」世界になっている
という逆説だ、まあ樹里ちゃんたち「本家」の人等には
さらなる「超能力」があるという結構安易な逃げ方してたけどさw
刀使ノ巫女
第1話 切っ先の向く先 第2話 二人の距離 第3話 無想の剣 △+
メインの1人可奈美ちゃんの造型がいいね
「天性の剣士」って感じで、性格とその剣の冴えが一致する
そしてそれが感じられる現代的な戦闘シーンの質といったところ。
「怪物退治」なんだけどそれだと折角の「殺陣」が映えないので
「怪物に操られているエラい人」をラスボスにもってくるのが工夫だわな
あとは少女が2人でどったんばったん終末旅行してるんだ
それだけで1クールを消費するのは余裕であろう。
三ツ星カラーズ
第1話 カラーズ 第2話 かくれんぼ 第3話 チュカブる △++
小学生にゃあ「街」は広いわなあ、そう感じられるね
カラーズが走り回るから、広いとこのように感じる。
「迷い猫」を探すのはすべての物語の基本のひとつやね
別に犬でも大熊猫でもUMAでも女でもいいのだけど
「ちょうどよい難易度」なんだよねえ。
「かくれんぼ」で鬼を置いてきぼりにして泣かすのも基本だw
小学生なんか厳格に「ルール」を守る気ないからねえ
そこで勝手きままにやるのがらしいね、途中で目的をすぐ忘れるのもそう
まあそういう「かわいいやつ」とそれを楽しく見守る
ひとたちがいる「街」って場がよいのよねえ
なにせ世の中にゃ殺し屋が市民の3%もいる街もあるそうだからw
りゅうおうのおしごと! 第3話 研修会試験 △++
あいちゃんのお母さんが次々と不躾なことを言っているのがまあ
「世間の認識」ってやつなんだろうねえ。
仮にも「竜王」っちゅうタイトルホルダーにすべき質問ではないのがいくつか
そこをまあなんというか「小学生を預かる」って弱みにつけこむ
わけじゃないけど、「初心者の為」っていう部分をそこに担わせている気がする
というのも私はちょっとだけ将棋が分かるんで「そんなん当たり前やろ」
っていうそれはそれで「傲慢」があるのね、逆に言えば八一は
タイトルホルダーでありながらそういう所があまり無い、ということだ。
小学生をガチでいじめているところが見物だわな
「遊び」を越えた「ゲーム」をやりだすと本当に「苦しく」なるということだ
「お嬢さんをボクに下さい!」ってスッパリ言うのが男らしいね
と、同時に「決断」ができるのが「勝負師」たる男の魅力であるといえよう。
からかい上手の高木さん
第3話 コーヒー/空き缶/炭酸/筋トレ/アフレコ/傘 △+
高木さんが「高能力者」なみの凄さだよなあ
西片くんをありとあらゆる手でハメてくるのがおそろしい
腕立ての回数から察するにボクたちが視聴している「からかい」は
ほんの一部で実際はもっとあーんなことやこーんなことをしているらしい
くそっ、うらやましいw
でもまあ「傘」とか流石にやることないわなあ、なにせ何もしなくても
鉄板のドキドキシーンですもの、そういう「おんなのこと2人きり」の
時のきもちのいい高揚感が感じられて、うらやましいやらなんやら。
これで西片くんが「チクショー」とか言ってくれないと
嫉妬でしんでしまいそうだw
オーバーロードII 第3話 集う、蜥蜴人 Lizard men,gathering ○
「対立していたモノ達が力を合わせて強大な敵に立ち向かう」とか
最高に燃えるシュチュエーションですなあ
前提として「ファンタジー」でかつ「亜人」っちゅうのがいいね
これなら「戦闘」に集中できるというしかけだ
そしてまことおそろしいのはこの血湧き肉躍るハナシが
我らがアインズさんの計画の一部にすぎない、ということだ
今回の仕組まれた「負け戦」で「戦争」の感覚とか
周辺国の動向とか部下の教育とかリザードマンの部族の団結とか
いっぺんにまとめて「解決」してしまっているわけで
そういう「戦争」を「イベント」のように催しているあたりが
単なる「オレ強ぇぇ」を描いている凡百の作品とはちがって
ガチで「オレ強い(オーバーロード)」を描いている当作品の
スケールのおおきさといえるのではないか
まああんまりにも今回の件のリザードマンが目立ちすぎて
いったい誰が主役なんだか、分からなくなりそうなのだがw