中間管理録トネガワ 第12話 似非 △++
「影武者さがし」とか面白くならないわけがない
それもあの「会長」やぞw
まさやんが「無農薬」とか「ご苦労様」とか会長の顔で言って一幕で
山崎による「会長教育」で裏返って一幕だね
まあ普通の人が会長のマネをしたら日常生活に支障をきたすわなあw
と、ここで「後始末」に遠藤がくるのがもう一段おいしい展開だね
「黒い仕事」を担当しているだけあって、躊躇なくて、ひどい
でも彼が出張ることでこの「いいひと」に見えそうになるトネガワの
「帝愛の幹部」っちゅう「闇」の側であることを再認識できるかと
「中間管理職」には哀れみを、そして「上の人間」としては誹謗を
そういう2面性のうまさ。
オーバーロードIII 第11話 もう一つの戦い △++
亜人(デミ)ちゃんは戦いたい
「ナザリック最寄りの村」ってだけで
「最前線」になってるカルネ村の悲哀よなあ。
まあ発端の襲撃の件で帝国はおろか王国にも愛想がつきたろうし
前回の襲撃を退けたことで「自治」への自信もついたろうし
「地続き」のストーリーが展開しているうまさがあるねえ。
王国のバカ王子が最初は「調査」だったのに最後は興奮して
「皆殺し」になるあたりでこう戦争の憤りが生生しく展開してるとおもう
「ゴブリン精鋭部隊」によるどんでん返しがこの人5亜人5の村に
おける「正義」ではあろう、まあ人口より多い軍隊を維持するのは
不可能なんで、いずれはどっかに消えるのだろうけど。
ISLAND 第12話 Jump02 てをつないでアシタへ とまとめ △+
真のヒロインが「母親」で娘と知らんとイチャついていた、とか
なかなか剣呑な設定ですなあ、「タイムリープ」ものはそれぐらいやらんとだが。
「結婚」ってのはこう「アニメーション」においては「END」に
なりづらいよね、なんでか、「人生」においても「そこでおしまい」
ってものでもないから、最終回にもってこられても座りが悪いってのがある。
それにまあまだいろいろとギモンは残るわな、「繰り返される崩壊」の抜本的な解決や
最初の「セツナ」は結局どこからやってきたのか、ゲームをやらんとモヤっとしそうだ。
まあ1クールでやっつけないといけないんでそのあたりを「減量」して
うまーいぐあいにやったのがこの結論ってことなんだろうし
頭では納得はいくのよね、でも随所に感じる「セカイの残酷さ」も
うまく間引かれているのも忘れてはなるまい。
すのはら荘の管理人さん 第12話 こたつ 年末 サンタさん とまとめ △+
中一にもなりゃ「サンタ信者」は絶滅危惧種なんで
大事に保護してやらねばなるまいw
まあ「あっくんの保護」がこのおはなしの主軸で
そう考えるとこの物語のヒロインは管理人さんではなくて
あっくんだったようにもおもえるねえ。
この中一の男子を屈服させるほどの愛情の過多が
当話のモチベーションで、そして仮構のおはなしとして
いいあんばいの面白さになっていたかとおもう
しかしまあ当作品を視聴していてボッキはせんわな
いくら乳のでかい美人がせまってきても、母親のように慈愛を
そそがれちゃ押し倒すこともできんわな、それは管理人さんだけでなく
周りの女性陣みなに言えることだ。
異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術
第12話 真贋対戦 とまとめ △+
「ぼっち」だけど最強、ってスタイルから
いろいろしがらみ(奴隷魔術)があるけど楽しい毎日への
コンバートってことで、なるほどそれは「ソロプレイ」と
「マルチプレイ」のあり方の違いを「異世界もの」で
シミュレートしてみせた、ってことなのかもしれないね。
「最強効率プレイ」的なそれこそ「ゲームの奴隷」的な日々から
黒いのや金色のやいろいろな自分より「弱い」モノに囲まれた
「ハンデ」を背負うっていう別の段階のたのしみですわな
そしてその報酬は乳だったりなんかこう桃色タイフーンななにか
ってのもまあ納得がいかぬではないわなあ。
まあ、こんな感じで「ひきこもり」を「更正」させるような
たのしみが当作品にはあったような気がしますな、それは「リアル」では
とうてい達成できないような過剰なご都合と過剰な報酬ではあるけど
そういう「漢の夢」的な最も手近で浅薄なリビドーを
「異世界もの」は満たしてやることができるのは当作品をみれば
納得のいくところではある。
七星のスバル 第12話 新たなる伝説 とまとめ △(+)
おや、折角「友との別れ」でつまんねーオトナになれそうだったのに
結局は小学生当時のブイブイいってた頃に戻る為のハナシやったね。
しかしまあその取り戻そうとした「絆」ってのがこうどうにも
視聴者の側には共感しにくいというか「小学生編」みたいなのでもないと
つまんねーオトナになったボクとしてはストンと納得できないってのはあるね。
あるいはむしろ「ネトゲの恋愛事情」的なやつで青春ものとして
押していった方がまだ理解しやすいってのはあったかもしれない
「小学生」時分の仲間との「無敵感」ってのはそれはそれで面白い
素材ではあるけど、いざそれを「オンゲー」で表現可能になった時に
果たしてその愚かしいけれど懐かしい微妙なココロのヒダを
納得のいくカタチで提示できたかったいうと、むつかしいと言わざるをえないわけで
「センス」が物語の中心にあるおはなしなのに「才覚」をあまり感じさせない
ざっぱなファンタジーものだったような印象ではある。