かぐや様は告らせたい
第8話 かぐや様は呼ばせたい/白銀御行は負けられない
/そして石上優は目を閉じた △+
「テスト回」っちゅうのはこう身もふたもないから
面白くないのが普通ですわな、でもまあ当作品だと
トップの2人が嘘ばっか言うから周りの人間が影響をうけるねえ
でも「一夜漬けは非効率」とか「普段の勉強がどうたらこうたら」
とか言い出したらその時点でいろいろやばいよねw
ひにくにも一番勉強のモチベーションを上げるコツは
「負けられない相手がいること」ってのが頭の良いオチではある
あるいは「誰かに教えられるぐらいやってる」ってことかもしれんが。
えんどろ~! 第8話 私(わたくし)のユーシャ様~! △++
「勇者ごっこ」のラストバトルがこの胸突き八丁にかまえてる時点で
なかなか興味深いね、「盛り上がるところ」の配置まちがい
あるいはそういう構造そのものの否定をまっすぐにやっているのが
当作品らしいわな、あるいは「トモダチ」とともにあることは
「物語」のきまりきまった「型」ではなくて「日常」に属する
ことなのかもしれないけど、そのことを「勇者」はおろか
「魔王」が共謀してやっているこ大胆さが当作品をひとつの
作品として成立させているかとおもう。にしても豪勢な
「ごっこ」遊びよな、これを成立させるには「平和」と
その間に蓄積した「財力」がいるよなあ、世の中やっぱ金だ金w
上野さんは不器用 第9話 ジゴスパッツ/SQ水 △+
「静電気を蓄積してスマホを充電」とか
実際欲しくなるアイテムよな
スパッツもスク水も上野さんよう似合っておるわな
田中に性欲が皆無だからそこを埋めるべく
天才の発明がつぎつぎと繰り出されるわけだけど
まあ「中学生」の男子どもがどんだけ鈍感かを考えると
世の女子のかたがたが目を惹く苦労がしのばれるわな
でも往々にして「男」がイイとおもうことと
「女」がイイとおもうことは一致せず、くじびきアンバランス。
ぱすてるメモリーズ 第9話 目指せ恋愛の達人、ですわ △+
「恋愛の達人」と「恋愛ゲームの達人」は全然違うぞw
まあそのあたりの事情で遊ぶのももうしゃぶりつくした感じで
こうやってまたぞろやると「なつかしいなあ」という印象だ
当作品はこの視聴者の「のすたるじぃ」なしには単体で
そう面白いものではないから、適切な話題ではあるわな
「最初は型どおりの恋愛ゲーなのに最後のほうでバッドエンド連発」
とか「回避できないバグ」とかそういうのも「実在」のものなので
そこまでこみこみで「通り過ぎた道」でもあるね
でもちょっと考えると「現状」はそういう語りぐさになるような
「ギャルゲー」って若人はやっとらんかもしれんね
「スマホゲー」はなんちゅうか「目が真っ赤になるまで泣いた」とか
「一週間気分が落ち込んだ」って気分にはなりにくいものね
その差異はどこからくるのかはちょっとわからんけど。
けものフレンズ2 第8話 しんきょくらいぶ △+
あんだけ世話になったマーゲイちゃんがサーバルちゃんを
「スルー」するのはやっぱ寂しいよなあ
まあ当作品いろいろなとこでサーバルちゃんまわりを回避しとるんで
前作から継続視聴組は(ほとんどそうだろうが)思うとこはある。
ハナシ的には「前にいったジャパリパークの再訪」的なあり方なのに
「そこで気に入ったフレンズが何か前作と違う」という
ともするとSF的な感慨がわくのよね、これは作り手側のねらいなんだろか。
ペパプの新曲はずっと「こなれた」ねえ、前作ではいろいろと
「足りない(演出的にも)」ことそのものがペパプの間での
いざこざと繋がっていたけど、今回はそれなりに仕上がっていたかと
わるいことではないけれどそれはもう「手を離れた」アイドルを見ているかのような
あるいは「たましい」が抜けた仏を見ているかのような印象だ。