魔女の旅々 第4話 民なき国の王女 △+
「旅先」で他の「魔女」やその志望者に出会うこともあるわな
しかしこのおはなしは主人公の「見聞録」ゆえどうしても
イレイナ自身の「かたり」と付き合わなければならないね
加えて「背景」について語られる部分もすくなくて
なんとなれば「1対1」の会話劇になりがちだわな
べつにそれがつまらないわけではなくて「個人」の
フィルターを通したときの「道義感」のうすさがあるわけで
とくに今回のように「他者」がまったくいない状況だと
「魔女」とかが残酷な復讐をしてもよい、となろう
そしてそれはまだ齢14の魔女である彼女自身もあるいは
とおもわされるところもあるね、と同時に「おとぎばなし」的に
普段の堅苦しい倫理観からも自由であるわけだ、「魔女」だしな。
神様になった日 第3話 天使が堕ちる日 〇
敗北を認めるんだ!!
花江きゅんがおっかなびっくり請負人のフリをしている時点でなw
ここで面白いのは当然「ラーメン」に関する無駄な情熱よな
なんとなれば「人類の終焉」を忘れるほどの熱のいれようで
まあ男共ってのはだいたいこれぐらいラーメン好きなんだわw
そして乱暴なまでのテコ入れがボクらの「当作品」を視聴
していることを忘れさせんばかりに夢中にさせることだろう
しかしあれすね「ゲーム」だの「映画作成」だの
映像作品内で他の映像を撮ろうとしているさまが
「よくあるヒマな夏休みの青春」ってやつで
そしてその一方で「裁きの日」が裏で迫っているというのは
非常に納得のいくところではあるね。
ご注文はうさぎですか?BLOOM
第3話 世界のすべては私の経験値 △+
結局制服を着せたかっただけなんじゃないのかw
ふつう「入学説明会」っちゅうともっと堅苦しいかんじだけど
当作品にかかるとふわふわタイムになっちまうねえ
「ごきげんよう」なリゼたちの学校の人達もおっとりしていて
ココアたちのクラスものんびりしていて、まあ世界観がわかるわな
ま、何よりチノちゃんたちが「中学生」っちゅう事実だな
見た目は完全に「小学生」なんでこのどこともわからん
不思議世界だから成立する技ではあるわな
ココアたちも「小中学生」にみえることもおおいしなw
ゴールデンカムイ 第28話 不死身の杉元ハラキリショー 〇
こんなんタイトルだけで見てまうやんw
旅の目的からは相当逸脱してしまうのに全力の男共の
おもしろさが最高ですね。
しかしまあなんなんでしょうね、このひとたちw
「任務を帯びた元軍人」が本隊から離れてどんどん
その場その場で勝手にいろいろやっている自由さ加減
そうでありながら「金塊」っていうとんでもないシロモノを
追っているというロマンがあって確かに人がもっとも
活き活きとしているハナシではあろうね、まあでもやっぱり
変な人達だからできることなんだろう。
魔王城でおやすみ 第4話 姫と破壊と小さな冒険 △+
「快眠」の為の小さな冒険がいつも大ごとになるね
「異世界」で、かついちおう「姫」なんで当然かもだが
またぞろ「かわいいマスコット」がでてきてなんか
どっかのベルゼブブ様が収める魔界とそっくりではある
しかし「ポップでキュート」なだけでハナシが成立する
のん気な世界が描けるだけで、いい世なのかもしれんね
凍ったタイヤとアイスゴーレム間違うだけでハナシに
なるんだからねえw