最果てのパラディン 鉄錆の山の王
第1話 聖騎士と詩人 と 第2話 狂える森 △++
女っ気が全く無くてらしくいいぞw
そうね「自然」に対する畏敬があるかと
けっこうなんちゃってファンタジーだと「モンスター」と
「自然」の関係性おざなりだからね
そしてこの世界は「中世」てきに自然から恵みを受けて
なんとか人間も生きていけるんで、それをぶち壊すやからは
共通の「敵」なわけなんだよね。
となれば「(ハーフ)エルフ」の相棒は必須なわけで
1期終わってもようやく相棒が1人だけでそれで十分ってのは
某王様のランキングのハナシみたいにおもえるね。
冒険者になりたいと都に出て行った娘がSランクになってた
第1話 アンジェリンの憂鬱 と 第2話 赤鬼のベルグリフ △+
英雄は英雄が育てた
「俺強い」の語り方ですよね、実力者の
弟子だったり仲間だったりが語るほうが本人がやるより早い
まして「親子」ならまた別の関係性になるわけだ。
それを考えてもこの「赤鬼」さんはずいぶん複雑な強さづけよな
才能とかは十分で、過去にわけありで、義足だけど
片田舎に引っ込んでいて、まだ実力をキープしているという
まあでも性格的にも娘さんがパパ大好きなのは少なくとも理解できるのw
そしてそのアンジェリンの期待と不安にパッパが応えて
いるようなかたちになっているのが一風変わっていておもしろいかと。
帰還者の魔法は特別です 第1話 破滅 と 第2話 試験 △+
くそくだらない「貴族制」とかあるんだけど(設定的にも)
そのせいで破滅したようなくだりがあるのがおもしろいかね
「タイムリープ」ものとしてガメオペラからスタートしてるけど
そこの理由もちゃんとつけるのは意外とすくないわな
ちゅうことは主人公が過去で対峙するのは「怠慢な世界」であり
そこでは個人のチート能力が存分にふるい甲斐があるというものだ
あとは運命のヒロインとは別の運命でも一緒にならんとな
そこは「取り替え不可」ってやつだ。
豚のレバーは加熱しろ 第1話 オタクは美少女に豚扱いされると喜ぶ
と 第2話 豚もおだてりゃダンスする △+
「豚扱い」されると喜ぶって、あくまで「人間」のまま
「豚野郎」のように卑下されるからであって
本当の「ブタ」になりたい変態がそういてたまるかw
しかしヒロインのジェスさんはからかうぐらいで
ブタになった主人公とうまくやっているかと
むしろこの世界自体が「下民」てきな世界観でできていて
しかも結構きびしい縛りがかかっているかとおもう
普通に我々現代人なら不満爆発だろうけどそこを
このファンタジーは「設定」てきにうまく抑制されている感じ
なにせ「ブタ」だからねえ、愚痴を言うか踊るぐらいしかない。
ティアムーン帝国物語~断頭台から始まる、姫の転生逆転ストーリー~
第1話 断頭台から始まるお姫様 と 第2話 ミーア姫、ドヤ顔を披露する
第3話 ミーア姫、種をまく △+
「年相応」の自分に子供みたいなことを言うと軽薄され
年に見合わない大人びたことを言うと感心されるのは不思議ですよね
また「貴族・王族」がちょっとマトモなことをしだすと
大きく世界が変わるってのはまあ当たり前だけど
ドラスティックではあるわなあ。
ミーアちゃん基本的には「お花畑」なんだけどこの世界観は
そのままお花畑だと「ギロチン」に直通なので
その恫喝が動機になっていて、またそうでなくても
「貧困」とか「差別」は普通に存在していて
そのあたりの「王族のきまぐれ」による行き来がたのしいかと
まあ「現実」に権力者が何とかしてほしい、という弱者の
願いはいつもあるのよね(そうしないと暴力で解決するし)。
僕らの雨いろプロトコル 第1話 あきらめた未来 -Cold Reboot
第2話 選ばれた邂逅 -Multiplexer △+
「FPS」がメインのハナシってありそうでなかったよね
「SAO」とその流れで「ガンゲイル」とかぐらいか
アニメとしてはばえるんでよさそうな素材だけどな
日本人の死生観として「銃でパン」と死ぬのって受け入れられない
とこがあるんかもしれんね、ある意味「ゲーム」てきな感じで
このおはなし見ても素人のボクはうまいエイムと立ち回りでパン
ぐらいにしか見えないのが困るっちゃ困るとこだ
ただし「賞金」が出だすことでそのあたりの「ゲーム感」の
軽さにドラマとか「重み」を付与しているのが特徴だわな
そしてそこに「マウスセンシ」とか「モニタサイズ」とか
「こだわり」が納得いくカタチになっているのが「プロゲーム」
の側面だとおもう、ワンミスで何百万とか変わるものねえ。
ラグナクリムゾン 第1話 死神が生まれた日
第2話 物語の始まり △++
思い・・・だした!
「何もかも失った復讐者として最強になった未来」とかむなしいわなあ
一方で第三者が見てたのしむ分にはたのしいという矛盾。
まだはじまったばっかりなんで「オンナノコとの別れ」が
やりやすいのが季節柄っぽいかと、それも
「ドラゴン相手に無双していたヒロインがさらに強いドラゴンが
でてきてそれを主人公が何とかする」っちゅう濃いめのやり方。
そして幼女ヒロインのあとはなんか変な奴につきまとわれるという
そんな感じで「安心して見させない」なにかを提示しつづけていて
歯ごたえがあるかと。