意志のなかにいる

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メイドが欲しい、もう猫でもいい (アニメ感想)

2023-10-28 22:14:16 | アニメ感想2023年 フォースシーズン





星屑テレパス 第1話 彗星エンカウント と  第2 夕焼ロケット 
と 第3話 爆薬メカニック  △++





内気な娘を活躍させるためにえらい大仰なハナシになってるねえw
「地球には自分を理解してくれる人がいないからロケット作る!」だものね
そこでテレパシーつかえる宇宙人が漂流してくるとか、できすぎやね
まあ少なくとも海果ちゃん(あるいは内気なひと)にとっては
そういうレベルの問題で、それを「高一」でまだ保持しているのが
きらら枠てきな「すごさ」かもしれん。
なにせ「ロケット」ってな物理工学の粋で、手っ取り早く
宇宙への興味をうちくだくのに最適なガジェットではあろう
となると、このおはなしは実はとんでもない爆弾を抱えたまま
「きれいなおんなのこ」たちを高品質に描いているといえよう
丁度3話目に「工学畑」のおんなのこも出てきて、あたら穏やかではない。






Helck 第16話 覚醒の真実 △+





「勇者」を「手駒」にしているのだからもうヘルクさんのような
主人公兼英雄を持ち出すしかないわなあ
と、ここまで視聴していて「人間」のがわの支配者階級の連中は
たしかにヘルクさんの言うとおり「滅ぼそう!」ってしか
ならないのよねえ、ほんとうは一部マトモな奴がいた方が
リアルだろうけどね、あるいはそいつらは始末されたのか
と、ここまでの展開は「魔界」あるいはアンちゃんとの旅の
間とは対照的なブラックさ加減ですわな
そしてこういうのは「途中」でだすのがよい、最初なら
ただのギャグで済ませてしまいかねないからね
とまあ油断できないハナシですわ。






ウマ娘 プリティーダービー Season 3
第4話 あたしだけの輝き △++





無事是名馬




ブルボンとライス(併せて三冠馬)にトレーニング頼むとか
贅沢な依頼だわな、本来はブルボン自身がする予定だったというくだりが
泣ける。伝統の「合宿」を「みんな」で
やっていない分、キタちゃんに集中していたともいえよう
ふつう「トレーニング」すれば勝てるような単純なものではないと
みんな知っているんで「自然」を使った高負荷トレーニングで
説得力を持たせているかと、そしてもう一方の軸は「モチベ」
ですよね、そっちはダイヤちゃんが担当ですね
知ってのとおり「現実」の馬は他馬の成果とか知ったこっちゃないんで
ここは「ゲーム」としての「ウマ娘」のメソッドですわな
というわけでもはや本番のレースはする必要も無かったという一話だ。







ゴブリンスレイヤーⅡ 第4話 そして冒険へ 〇





とてもいい日





頭上から石を落とされるだけでもピンチなんだから
簡単に生き物は死んでしまうのだよねえ
そして「こわれもの」の闘いをこのおはなしは誠実に描いている
まずは「先輩」として「後輩」を護っているのがよい
なんか「無双」するよりよっぽど意義があるしなんなら
「人間」として誇りのある仕事だとおもえる
樹上のゴブリン退治に「光」と「音」を使用するのがすばらしい
そう、ひたすら「適切」なんだよね、そこでこざかしい子鬼どもを
「人間」として凌駕しているのが快感をおぼえるのよね
最後、若き冒険者2人が旅立つのをゴブスレさんが見送るのが
自分にはできなかったことを託すよろこびが感じられて
満足感いっぱいだ、自分の仕事で希望が得られるとはそういうことだ。






カノジョも彼女 Season 2 第16話 カノジョと花火 △+





こんだけお膳立てしても「ちゅー」できないのだから重症よなw
しかしこのおさななじみのヒロインはヒロユキの作品における
「盛り上がらない恋愛感情」を代表しているような存在ではあるね
そう、よーかんがえるとアニメ漫画では「花火」とか定番すぎて
どう意表をつくかで苦労しそうな題材ではあるのよね
 「いろいろ思うとこはあるけどいまの生活も悪くない」
みたいなくだりを手花火しながら直也にこぼすのが
このアホの子たちの物語でもっともアホな娘であることを
うかがわせるね、「ヒロイン」のあり方としては貴重かもな。








 

コメント
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