RINGING FATE 第9話 大ウソつき △+
ちょこちょこ日常パートで動かしてくるね
ディズニー的挙動というか、日本人はそういう
平常時にそわそわするのは矯正されるから
そうなるとどっしり構えている人達はなんかこう
「恨み」があってくびきがあるようなとこかもな
だもんで主人公のカナメは一番(無駄に)元気だ
このおはなしおおっぴらに「騙す」ことが推奨されてるね
命がけの「闘争」の場だから当然ともいえるけど
逆に執着すべき「資産」も無いのだから「無敵」
でもあるかもなあるいは「天衣無縫」
Aランクパーティを離脱した俺は、元教え子たちと迷宮深部を目指す。
第8話 かつて友であったもの △++
復讐完了
元いたパーティーに非道い目に逢わせるか
逆に危機を救うかってのは「チート転生もの」の
メインテーマになっとるわな 、情が混じってるので
執拗にやるのがうまみで「非日常」のうまみだ。
というか「A級」で人格が陶冶されないほうが珍しいね
それなりに苦労も社会性も必要になるはずだけど
そこもユークが引き受けていたという図式か
あるいは現代人は「人格破綻」を許さない
ということなのかもな「異世界」なら「人格破綻者」でも
強ければ許される残酷とかあってもとおもうが
そっちも「異世界もの」にけっこういるか
こっちでは大分ひでえ「反省」を促したけど。
ニートくノ一となぜか同棲はじめました
第10話 なぜかツンデレなくノ一が来ました △+
ニートくのいちをはじめ変なやつしかいなかったから
ツンデレぐらいの「ふつう」のキャラがむしろ
新鮮というかなんというか。
「ご都合主義の結界」とかいわれてもねえw
たしかに「ニンジャ」かあるいは「戦士」としては
優秀なのかもだが、このおはなしはそういう
「闘争」を要求してないものね、じゃなきゃ
「アンダーニンジャ」みたいなハナシになるの。
沖縄で好きになった子が方言すぎてツラすぎる
第9話 すごいぞ!イリオモテヤマネコ! △+
「東洋のガラパゴス」てき沖縄の生態にせまる当作品
ヤマピカリャーの話題もはずせないわな
エサが少ないから雑食になったとかなんか「人間」と
よくにた出自で、親近感があるね
まあ逆に言えば近くの小動物は食い尽くされることになるけど
めっちゃ少数で絶滅していないものね、そういう
「希少」なものがごろっとあるのがらしいというか
「車」社会だけど「自転車」はないとかこう社会学的
興味をそそられるね、あるいは「日本」のようで
「日本」でないなにか。
薬屋のひとりごと 第33話 先帝 △++
絵とロリコン趣味の帝王とかどっかの独裁者らしいかと
そしてそこに「皇后」が差し挟まるという次第で
この物語のとても重要な部分に触れている感覚があったかと。
「画」、それも腐敗しにくい画材のものが「毒」なのは
よくあるハナシだよな、そして昔の画家が早死に
だったのも合理的に分かるかと、というか
忌み嫌われていた時代も長かった職業で
「皇帝」の趣味としてはいけんかったろうね
「権力者」の頂点の圧の反動としては妥当かもな
その歪みに一人の少女が入り込んだということね
他にもいろいろヤバいことがこれでもかと凝縮してて
「謎解き」がかすむぐらいだったかとおもう
まあ救いは壬氏っちゅうワケありのお子さんが
ヤバい美貌以外はマトモな人間に育ったことぐらいだねえ。