魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

本日と明日ご来店の方はラッキー!かも

2007年07月10日 | ワイン ~2019年
山笠も近づいた博多の街。

そう、先日の納得いかない坦々麺の恨みを晴らすべく、やって来ました博多へ。

行列の出来ると評判の「ひょうたん寿司」でランチのセット。
案の定、行列が出来ていました。お昼時だけにサラリーマンをはじめ、この界隈の
方や天神へ買い物に来た方達もみんなみんな並ぶのです。



お奨めのにぎりや、特上にぎり、なんて頼んだらとても美味しいのかも知れませんが、
ランチのセットでは所詮はそこそこ。しかし普通に美味しくは頂きましたよ。

このお店自慢の「あぶり穴子」(焼き穴子だったかも?、別注文)はトースティで
カリッとした表面と、中の柔らかい身がほぐれ、とても美味しゅうございました。

さて、美味しいものの仇討ちはこれくらいにして・・・、
って寿司食ってる場合じゃねえだろ!


試飲会ですよぉー。


36ものブースが建ち並び、もう目がチカチカ!!!
どうやって回ったらいいのか分からない?くらいの出店と人の多さ。

この時期にここまで出店するのは、やはり、為替レートの悪さと高騰した仏ワインの
売れ行きへの警戒感からなのだと思います。
うちのお店だって、そりゃもう大変です。大事にしているコストパフォーマンスが
値上がりのせいでどんどん悪くなってしまうのですから・・・。

ええ、頑張りましたよ。全部は到底無理でしたが、200アイテム以上は試飲できました。
ただ、どれがどうだったかは、メモを見て整理しないと・・・

白状します。実は時間がなかったので、試飲会の様子やお気に入りのボトルの写真を
撮る時間さえありませんでした。次から次へと・・・状態。
休憩も5分ほど取っただけで、3時間半ほど連続して立ちっぱなしで飲んでおりました。

長崎からも同業の方や、知り合いの方も多かったのですが、みなさん、あいさつも
そこそこに必死でしたよ。それぞれの収穫は今後のラインナップへと反映される
ことでしょう。

最後にひとつ、仕事上嘆いておきます。
こんな状態で良いワイン出されても美味くねぇーーー!!!
もう少し落ち着いて飲みたーーーい!!!

もうひとつ最後に。
本日、もしくは明日、ご来店の方にはラッキーな試飲が出来ますよー。


コメント (2)
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