魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

ちょっと感心したこと

2007年07月05日 | Weblog
昨日になりますが、「プロフェッショナル 仕事の流儀」という
(前に佐藤ソムリエを取り上げた)番組を見ました。結構面白いですね。

今回は外科医の「幕内雅敏氏」を取り上げ、見事なまでのプロの仕事を
垣間見ることが出来、驚きました。

全国から幕内氏を頼って、すがるような気持ちで患者がやってくる。
それも他の病院で厳しい宣告を受けた肝臓癌の患者が多い。

毎回きちんとデータを残し、猛勉強し、「365日、24時間医者であれ」
これをモットーに日々精進を重ねられています。

番組の中で、腫瘍を100個近く取り除く10時間以上にわたる大手術を
見事にやってのました。

幕内さん、あなたはカッコイイです。


しかし「365日、24時間医者であれ」ならば、美味しいワイン飲めない
じゃないですか。こんな方こそ良いワインでくつろいでもらいたいです。

ワイン会でご一緒する医師の方を見る目が変わりそうです。
飲んでる見た目は酔っぱらったオジサンやオバサンですが、
やはり大変な仕事なんですねぇ、としみじみ・・・。
快楽のワインを売っているこんな私とはえらい違いですよ、まったく。

しかし、私も「365日、24時間ワイン選びのプロであれ」を目指しましょう。

ちなみに再放送もあります。
7月 9日 (月) 翌日午前1:30~翌日午前2:15 とのことです。


コメント
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