魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

厳しいご意見

2007年07月24日 | ワイン ~2019年
ローリング・ローリング~君の朝だよ~♪

って曲がヒットしてたのはいつのことでしょうか?

さて、本日のワインは

2004 ローリング CS&Me
   オーストラリア、赤、千円代後半

昨日のシャルドネ(白)の続きのようなものです。

深夜ですが、すっごく懐かしい映画「少林寺三十六房」をBSで見ながら飲みました。
明日は「続・少林寺三十六房」があるみたいです。(見よっかな?)

カンフー映画は「燃えよドラゴン」に始まりブルース・リーもの、
あとジャッキー・チェンもの「酔拳」や「蛇鶴八歩の拳」、「少林寺木人拳」、
「龍拳」etc・・・それ以外にも「燃えよデブゴン」や「片腕ドラゴン」、
「女ドラゴン・・・何とか」とにかくいろいろと訳の分からないものも含めて
昔から見てきました。結構残酷な描写も多く、ストーリーや演出も実にくだら
ないのですが、なぜか昔はよく見ていました。

収録マイクに向かって「フッ、フッ~」って息を吹きかけて、拳を突いたり
蹴りをしたりするんですよね。

おっと話がそれてしまいました。ワインですよワイン。

ほど良い濃さとまろやかでスムースなフルーツ。甘さも相応にあります。
ただ、この価格にしてはそこまで濃くなく、味わいやニュアンスも単調です。

家内が「美味しくない」と手厳しい。いろいろとありますが、彼女にとっての
ネガティヴなキーワードをいくつも並びたてました。
最近ワインに厳しい感じです。私は少なくとも美味しく頂いていますが、
家内はどこか手厳しく、合格点を出してくれません。少林寺の修行のようです。

もっと良いワインを探して提供しなくては、採用に至らないのでしょう。
やはり修行は続いていくのです。もちろん家内の合格点を取るためではなく、
お客様に合格点をいただくためなのですが・・・。

何、わざとらしい?もっと気合いを入れて行け?
了解しました。もっとキャラのある良いワインを探しますよー。


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする