魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

若さっていいな

2007年07月23日 | ワイン ~2020年
「若い~って素晴らしい~♪」
って言葉を口ずさむほど気持ち良かったのがこのワインです。
私は個人的に結構「若飲みが大好き派」なのです。

アジアカップのオーストラリア戦に向けて開けた1本です。

2006 ローリング シャルドネ
   オーストラリア、白、千円代後半

若いので(若すぎる!)新鮮なフルーツが香ります。
青草、ライム、レモン、柑橘、ハーブ、とてもさわやかな香りです。

味わいもクリーンでフレッシュ。ちょっとした厚みとちょっとしたとろみ。
あまり考えないで楽しめる味わいです。正直そんなにすごいとか、コスト
パフォーマンスがいい、とかは感じません。普通に美味しいです。
商材にしようとまでは思いませんが、今、2006年という若さを思いっきり
感じるのでしたら素晴らしいでしょう。

しかし、これを飲んだおかげでサッカーでオーストラリアに勝つことが出来た
のなら、最高のワインですぞーって訳ないかな。
でも試合は日本が何とか勝ったので良かった良かった。

次はやはり予想通りサウジ戦となりました。

コメント
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