魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

Pちゃんといえば

2007年07月28日 | ワイン ~2019年
「Pちゃん」といえばワイン界では「ロバート・パーカー・Jr」のことを指しますが、
本日のPちゃんラベルは、

2005 プロメッサ ネグロアマーロ
   イタリア、プーリア州、赤、千円台半ば

開けたてから香りはバッチリです。人工コルクでしたが、スンゴイ良い香り。
安ワインにしては、黒々と深みや旨味を感じる、黒糖的、少し肥料的な黒いブドウの
熟した香りがムンムンとします。ネグロアマーロは品種名です。

味わいは旨味系。黒砂糖、プラム、ブラックベリー、ハーブを少し、そんなものを
混ぜたような感じです。価格に対してはとても濃いめ、黒めなところがあります。
ちょっとひと癖あるので、多数派ではないとは思いますが、ある程度の方には
支持されるでしょう。

かつては千円前後でしたが、輸入元も変わり、最近上がってしまったので
コストパフォーマンスも十分かどうかちょっと自信がなくなりました。
入れるかどうかは、少し考えたいと思います。

同じPデザインで赤いラベルの「プリミティーヴォ種」もあったのですが、
今現在は輸入されていないみたいです。(こちらの方が好きだったのに・・・)


さて、明日(もう本日)はサッカー韓国戦です。
楽しみましょう!盛り上がりましょう!
勝ったら・・・ちょっとだけ良いワインを飲みますよー。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする