魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

オヤジギャグの安ピノ

2008年03月20日 | ワイン ~2019年
今日お安いピノです。

2006 ハンティントン ピノ
   (USA、カリフォルニア、ピノ、赤、千円台前半)

「HUNTINGTON」ハンティントン???
ちょっと変な変わった名前です。
“ダン・ドン・デン~♪”って歌かなり昔なかったですか?
それはピン・ポン・パンだっただろうか?

それとも、
“にょう~ぼうは はたを織る~ ハン・ティン・トン~♪”
こちらが良いかも?(オヤジギャグ、すまんです)

でもそんな少しリズムの変わった名前です。



「発見、お安いピノ!」となれば、試さないわけにはいかないでしょう。

これは業界用語で「貧乏ヒマなし」ならぬ
「貧乏ピノ好き」と言います。ココジュウヨウ! シケンニデマス!

でもホントのところは「貧乏ピノなし」かもしれません。
ピノは高級ワインなので高いからです。


いきなり冗談ばかりで壊れかけていますね。
もうすでに酔っているのがバレバレですかぁ。


さて、安ピノのこのワインですが、
若いので色も赤々、香りもピチピチのベリー系。
味わいはフレッシュで若々しいベリーとチャーミングなフルーツ、
サルビアなどの花の蜜、とてもきれいです。

愛らしく美味しいのです。若干強めの甘さもありますが、
酸もはっきりとしていますから、上手く支えています。
悪くはありませんね。

こっそりと置いておきましょうか。
たくさんは扱いませんが、こっそり~と。

オヤジギャグを言うために・・・。


コメント
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