魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

またまた試飲会

2008年03月13日 | ワイン ~2020年
またまた試飲会です。(I社)


今回アイテム数は約150。
多い上に疲れがたまり、実は体調もいまいちでした。イカンイカン!

真剣勝負ですし、それでも気合いを入れて何とか頑張りましたが、
イタリアあたりの濃い~のの連続がきつかったですね。

でも大好きなブルゴーニュのコーナーに来ると、不思議と元気も出ますね。

そのブルゴーニュですが、



2005 ジュヴレ・シャンベルタン シャンポネ(ギュイヨン)
これは一番骨格も充実して完成度は高かったワインです。
9900円(税別)ですから美味しくないとおかしいでしょう。


でも印象深かったのはこちら。



2001 ニュイ・サン・ジョルジュ シャリオ(ミシェル・グロ)

ニュイ・サン・ジョルジュはちょっとごつかったり土っぽいイメージも
付きまといますが、このワインはとてもシルキーでラインが美しいのです。
熟していて、パワーでなく、しなやかさと穏やかさ、落ちつき、飲み手を
癒してくれます。私の中では十分に飲み頃です。

現在うちにも2003年物があります。これより濃く、元気ではありますが、
やはりこのワインはシルキーさと美しいラインが特徴です。

仕入れを決めたワイン、後日ご紹介するかもしれません。

コメント
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