魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

サンテミリオンのウマ

2010年05月24日 | ワイン ~2019年
本日のG1、オークスで珍しく同時優勝となったウマ、


なんと! 名前が「サンテミリオン」というのですよ。


ウマの名前には時々ワイン名や地域名など付くものがあるので
面白いですね。

長崎には競馬場もなく、やったことも一度もありませんが、
ワイン関連の名前だと、ワインバカの性で、つい馬券を買って
しまうかもしれません。


サンテミリオンのウマといいますと・・・そりゃ、例の有名な
あのワインです。ぼちぼち誰か飲ませてください。
(ワインマニアにだけはすぐに分かるおはなしです)




さて、そんな今宵は・・・



2008 テレノブレ カルメネール
  (チリ、カルメネール種、赤、千円未満)


濃い色合い。プラムやブラックチェリー、揮発性のエステル、
石油、ハーブ、奥に潜むスミレやオリエンタルスパイスなど香ります。


味わいはこの価格としてはかなりの飲み応えがある重さと深さ。
何となく、どんどんと、何気なく進んでいきます。
優勝馬の「サンテミリオン」でこそありませんが、メルロ種に近い
ニュアンスです。まるっこくて濃いめ。いいです。



これは最後の1本です。それを飲んで、また再度仕入れるかどうかを判断
します。ということで飲み始めました。

また行けると思いますので次回も発注予定といたします。


そうこうしていたら・・・・・このワインのご注文が・・・!

すみません。ちょっとお待たせしますが、また入れておきます。




そしていよいよ、本日は韓国戦ですぞ。いよいよW杯モードへと
気持ちを切り替えです。

テレビ番組でもいきなりW杯の話題が増えてきましたよ。



「予想なんて当たらない」と仮定すると、日本はかなり大番狂わせ
して活躍するかもしれないじゃないですか!


というより今さら、どうこう言っても、どうもなりません。


潔く、思いっきりW杯を楽しもうじゃありませんか。

何かやらかしそうな、そんな可能性を一番感じるのは、やはり
本田圭祐選手、そして長友選手あたりじゃないでしょうか。

コメント
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