魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

デンマークって微妙でしょ。

2010年05月18日 | ワイン ~2020年
http://southafrica2010.yahoo.co.jp/news/ndetail/20100517-00000307-spn_wcup-socc

デンマーク国民 日本は眼中になし「5―0で勝てるよ」(クリック)

だそうだ。言ってくれるじゃないの?


よし、デンマークには負けんぞ!と思う。


やたらデカイFWのヴェントナーがすごいらしいが、中澤と岩政で
しっかり封じてやる。(トゥーリオは怒りの攻撃要員)


しかし、こちらとしてもデンマークのチームはよく分からんばい。



どうやって勝とうか?と思案しながら飲むのはこれ。



2006 テラヴェッキア
   (仏、コルシカ島、赤、千円程度)

セパージュがメルロ、シラー、そしてニエルッキオという初めて聞く
品種です。過去にも聞いたり飲んだかもしれませんが、覚えていま
せん・・・・・で、調べてみたら、サンジョヴェーゼのことじゃん!(^^;;;
コルシカ島独自の呼び名のようだ。なーんだ、ってえらく複雑。


うすくはなく、明るさもある色合い。

香りはプラム、フランボワーズ、そしてちょっとキューピーの
セルロイドが結構強いです。湿った植物なども。
でも香りは結構良いと思います。


さて飲みますと、軽くはないもののミディアム程度のボディ。
まろやかで飲み心地は良いです・・・・・が、気持ち格調高さ
が、というか品が足りません。悪くはありませんが、もうひと口
を誘う何か?の魅力が不足しています。

何でだろう? ちょっとだけイガイガするような、落ち着きの
ないような・・・??? 微妙です。



そだそだ、これぞデンマーク代表だろ。

つまり、採用はなしだな。フォッフォッフォッ(バルタン星人的に)


「桔梗ヶ原メルロの方が美味いぞ!」って言っても価格は
5倍の開きはあるかぁ。




そういえば、W杯の対戦相手国のワインってのがないんですよね。

みなさん、しょうがないので南アフリカのワイン、用意して
じゃんじゃん飲んじゃいましょうね。

コメント (2)
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