魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

核削減、軍縮への素晴らしい解決策

2010年08月10日 | ワイン ~2019年
長崎の原爆の日を過ぎ、皆さま、思うところがおありでしょう。
まもなく終戦の日(8月15日)もやってきます。


実は私、核削減、軍縮、平和のために「秘策」のアイデアがあるんです。
もしかしたら前にこのブログで書いたかもしれませんが、今一度発表します。
ふざけたようでいたって真面目です。


この解決策に予算はほとんど必要ないのです。
しかも勝手にどんどん軍縮して、各国の軍事予算も減っていくで
あろう夢のような案です。


ただし、世界中の全部の国がどこも必ず行わなければ効果はありません。



それは・・・・・


国会なり、国の意思決定機関の議員の数の・・・


半分以上を女性にすること!

なのです。(少なくとも半分でいい)


世界各国がこれを実行することで、かなりの確率で戦争が起きなく
なると思います。また、いまだ女性が不遇な立場の国にとって、女
性の地位を確立できる一石二鳥でもある策です。


男性は基本的に闘争本能が強いのですぐにカッとなり争ってしまい
がちです。女性は本能的に家族や身内を守ろうとします。争いごと
は好きではありません。うまく避けようとします。自分の子どもを
戦場に送ることなんか絶対したくない思いが強いでしょう。


そんな中であえて戦争をしようという事態があれば、それは本当に
生死をかけた正当防衛的ことでしょうし、多分テロとの戦いくらい
しか思いつきません。


そりゃ、男女の差別なく、有能な人こそが議員をやるべきだ、という
意見はあるでしょうが、あえて女性を半分にすることで、予算や難しい
外交交渉なしに平和が訪れることでしょう。

女性こそがこれからの未来の平和を築く鍵を握っていると思います。

こういった運動も世界的規模で起きると平和は近いでしょうね。



さて、妙案を発表したところで試飲です。







2009 コノスル ゲヴュルツトラミネール リゼルヴァ
   (チリ、ゲヴュルツトラミネール種、白、千円台前半)

ゲヴュルツといえばライチ香。そしてミネラリーでクリーンです。
焼きイモをボキッと折った(割った?)時の香りもします。(イメ
ージね)フルーティー&フローラルで白い岩や白い花も感じる
香りです。


味わいはやや甘めに感じるけど、ドライな切れもあります。
やや甘めのワインをって言われたらこれお奨めしようなあ。
なんて思います。でもホントは風味が甘いだけで、実糖度は
甘くないんですけど。


裏書に中華やスパイシーなエスニック料理に合うって書いてあり
ましたが、なるほどです。食中酒として応用範囲は広いでしょう。

ただ、一番下のクラス(ヴァラエタルという名称)があまりに
コスパが素晴らしいので、あえてリゼルヴァクラスに上げなくても、
いいんじゃないでしょうか。
300~400円くらい高くても問題にしない!のであればこちらが
美味しいでしょう。(ただし美味しいのは200円分くらい?)

確かに悪くはないですが・・・・・微妙です。



上に書いた秘策で世界平和が訪れたら、ますますワインは美味しく
なりますよ!

コメント (8)
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