魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

マントを着たおっさんが美味い!

2011年02月03日 | ワイン ~2019年
クララが立った~!

ではありませんが、我が家のすぐそばに電柱が立ちました。

道路工事をやっていて、水道工事や電柱工事などまとめてガンガン
と進んでいます。


水は止まるし、うるさいし・・・・だけれどこれもガマンです。


本日は朝からすごい音で地面を掘っていました。

「うるさ~い!何の音よ?」

と思いって、外へ出たら・・・・・





電柱が立っていたというわけです。

「殿中でござる!」ではありません。
「電柱でございます!」ですね。

雲間から顔を出した月も一緒に写りましたよ。


まっ、どーでもいいことでした。



さてと、静かな夜になって・・・・・、本日はこれ。






2007 ボニー・ドゥーン シラー ル・プッスール
   (USA、シラー種、赤、2千円台後半)

エッジに赤紫色の見える液体からの香りはいきなりまろやか
な乳酸!プラム、ブラックベリー、赤い蜜、石油のクリーニ
ングセーターなど大きく広がります。

味わいは大らかさがあり、噛めるような果実味、タンニンは
細かく、酸はとてもきれいで上手く脇役を務めます。
ボニードゥーンはマイナーだと思っていましたが、やりますねぇ。


これは良い! 旨味も媚びない程度にとっても人なつこくって
口中に旨味が染みわたります。
これぞワインの美味しさ。採用決定です。

透明感を感じるピュアな果実味はビオっぽさがあります。
多分ビオです。輸入元に確かめてみましょう。


ガンガンと仕入れていきますぞ~!

コメント
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