魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

遠征(紙を噛んで)

2011年02月16日 | 美味しいもの
島原まで足をのばしました。

夏に「必ずまた行きます」と誓ったお店。「匠月」。
それが伸びに伸びて・・・やっとのことです。


ここはお昼のランチが良いようですね。

メニューです。





「匠月御膳」と「天婦羅御膳」をオーダー。


下の写真は匠月御膳。





うどんと茶碗蒸しのダシ、これが基本的に素晴らしいと思います。
うどんの見事なコシ、食感。量はちょっとだけ控えめかもしれま
せんが、いいですね~。あと天婦羅も美味しいです。



さてとその後、島原まで来たかったのはここなのです。





「がまだすドーム」とも言われている「雲仙災害復興記念館」。


うちの奥さん、これを見たかったらしい。





「ニュートリノ」ってなによ?
「スーパーカミオカンデ」ってなによ?

という世界です。

「紙を噛んで」でも「紙置かんで!」でもないんですよ。






こーんなパネルがあって、読むのですが、実感はわきません。

だってニュートリノという粒子は極めて、極めて小さくて、
原子核を地球の大きさとするならば、ニュートリノはピンポン玉
程度のものだそうです。

えっ、難しい? そうでしょう。



期待して行ったにもかかわらず、そのコーナーというのが、
実はたったこれだけでした。(下の写真)

で、熱心に画像解説を聞く奥さん。





もちろん私も聞きましたが、

んんん・・・・・だからどうしたというんだろう?

まあ、とりあえず難しいということだけは分かりました。



核融合が行われるとニュートリノは発生するようなのですが
だからといって、ワインが美味しくなるわけでもなく、人生が
楽しくなるというものではないようです。

せめてニュートリノが美味しいとか、知力がアップとか、
もてるとかあれば・・・・・



でも、もしかしたらニュートリノを使ってお肌を煌めかせる
化粧品とか出るかもしれません・・・・・いや多分ないです。


でもまあ、よく分からないのも含めて楽しかったのでよし
としましょう。

コメント
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