魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

気球が飛んだ日

2011年02月07日 | ワイン ~2019年
ふと見上げると、気球が飛んでいた。


おおお・・・・・


そいがどうした?

といわれると返す言葉もないけど。

今長崎市民はみーんな知っているんじゃないかなあ。


そんな長崎は「ランタンフェスティバル」が開幕だよん。


もうね、長崎くんちより人多いかも。

最初は中華街横の湊公園(みなとこうえん)でささやかに始まった
中国旧正月のお祭りが今やとんでもなく広がって、会場もあちこちに。
我が家の近くの「孔子廟」も今年は会場のひとつに加わった。

そのうち夜にでも出かけてみますね。

けど・・・・・、あまりの人ごみって苦手なんですよね~。
「孔子廟」なら大丈夫だと思う。




さてと今夜は、






2008 ヘクラ モナストレル
   (スペイン、モナストレル種、赤、千円台後半)

・・・・・ブショネ。

試飲用で1本だけ取ってみたのについてないなあー。


それでも厚手の豊かな果実味とフルーティーさは分かります。
タンニンも多めだけど細かい。酸も程良くて果実味より前
には出てきません。このワイン多分そこそこ美味しいですよ。


まあ、わかるんですけど、ブショネじゃ~美味しくありません。

また次の機会にでも再試飲しましょうか。


気球が飛んでも、ランタンがきれいな夜でも、いくら日頃の行い
の良い子でも・・・ブショネは容赦なく襲いかかってくるのです。

コメント
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