魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

夏のリベンジ その1

2012年08月20日 | ちょっと怪しい
私がへたれ登山をしたおはなし(クリック)はちょっと前に書きました。

5/28、529でした。


それから「いつかこそは!」と心に決めておりました挑戦を迎えることと
なりました。


まずはここ。出発点。





今日こそは!と心に誓います。

ただ、天候がちょっと心配。


さて、本日も初心者なので安全を期し・・・





またへたれ道?


ちぎゃうんです!この先の安全を考えてのことですってばぁ。


ロープウェイで山頂付近へ到着。


ここからちょっと登って妙見神社へ。





白状しますが、もうこの時点できついです。

ロープウェイ駅~神社は身体が馴れていない素人にとって屈指の難所です。


でもここからが本番。





これくらいの天候状態だと何とか大丈夫でしょう。





普賢岳の山頂はやはりちょっと雲がかかっていますが、まあまあかなあ。







このあたりはこんな山道。


そして間もなく、





分岐点へ。


前回は「国見岳」へアタックして帰ってまいりました。
(見事成功しました)


今回は普賢岳の方へと向かうのです。





初めての山道。


しかしこの先とんでもない下り坂が待っていました。


この下り坂は良いのですが、これを逆方向から登ってくる方々の根性?に
思いを馳せながら進みます。






来ました分かれ道です。(鬼人谷口)


ここから「鳩穴分かれ」へと進みます。いよいよ本気モードです。




山肌から冷気がやってきます。


そして風穴へ。(西の風穴)




この山の穴は蚕の保存や氷室としても使われていたらしい。



さらにこの先。





北の風穴。

煙が出ているでしょう。これは「冷気」なんです。なんと0~4℃です。冷蔵庫を
開けた扉の前にいるのと同じです。しかもそれがずっと長続きするんです。


ここはかなりのポイントです。





緑もきれいで、風も涼しく、特にこんな夏場にはありがたいです。






さらに絶景も広がります。

「頑張って来た甲斐があったなあ」って実感します。



そして「鳩穴分れ」へ。





ここは洞窟があったそうです。


さて本当の試練はこれからでした。  続く。


コメント
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